PERIMETRON/森洸大のプロフと経歴!マスク制作など美術アートの鬼だった

芸能

PERIMETRONは音楽や映像以外にもグッズやジャケット制作など様々なビジネスに取り組んでいます。今回ご紹介する森洸大(もりこうた)さんは、その中でもTシャツのデザインや、アルバムのジャケットデザインに加え美術道具の制作を中心に活躍しています。

 

そんな森洸大さんが一体どんな人物なのか。そしてこれまでにどんな仕事を手掛けてきたのかをリサーチしました!

 

 

森洸大さんのプロフ&経歴

 

まず始めに、森洸大さんの経歴をご紹介しましょう。

 

森洸大さんの経歴

  • 2009年:特殊メイク&ボディアート専攻を卒業後、フリーランスで特殊メイク/造形を中心に活動を開始する。
  • 2015年:より肉体的で瞬間的な表現を求め、新井緑、岩本薫と共に“極彩色流シ表現集団”DWSを結成する。
  • その後、海外を中心とした音楽フェスやNIKE、adidasなどのブランドのポップアップなど国内外のイベントに参加する。その他ミュージックビデオや広告等にペインティングを提供する。
  • 2020年:グラフィック/プロップスデザイナーとしてクリエイティブレーベルPERIMETRONに加入する。

 

森洸大さんはPERIMETRON以外にも「DWS(Dirty Work Studio)」というボディペイントなどを主としたアートグループを運営しています。

 

DWSで取り組んでいる「色流シ」のペインティングとは、日本伝統技術である墨流しを独自に改良したもので、森洸大さんはこれを新たな伝統のひとつとして作り残すことを目指しています。

 

動画で紹介されているのはこちらです。奇抜な色使いが印象的です!

 

 

ちなみに森洸大さんの誕生日は「1月19日」のようですよ!

 

森洸大さんへの一問一答の回答がこちら!

【森洸大の一問一答!】

衝撃を受けた映像:「小学生の頃に住んでいたアメリカで見た、逃亡犯がショットガンで自分の頭を撃ち抜く様子の生中継」

創作中に行き詰まった時:「自分の過去作を見てて、当時はなく今はある想いや感覚を探る。おつまみを作る。オーガズムに逃げる」

PERIMETRONとは「多すぎる兄弟。愛と熱あふれるアホの集合体」

 

 

森洸大さんの人物像

 

森洸大さんの風貌はまさに「ちょい悪おやじ」。和製のフィレディ・マーキュリーといったところでしょうか。

 

森洸大さんのツイートを確認していて常々思うのですが、その男気あるつぶやきは非常に清々しいものです。言葉のチョイスがいかしているからなのでしょうか、文全体から彼の砕けた性格と、親近感のわく雰囲気が伝わってきます。例えばコレ。

 

 

「びーしゃびーしゃ」とかの言葉の使いまわし方とか。・・ね?なんかすごくいい感じでしょ!

 

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森洸大さんの仕事

 

森洸大さんはいわばPERIMETRONの美術屋さんというのが適しているのかもしれません。もちろんジャケットの制作などイラスト系の仕事もしているのですが、それ以外のトリッキーな仕事もバリバリやっちゃいます。例えばMVに登場する様々な小道具、大道具の制作なんかも!

 

ひとつずつその活躍ぶりを確認していきましょう。

 

King Gnu「白日」ジャケット制作

 

まずはKing Gnuの大ヒット曲となった「白日」のアートワークから。

 

人の顔をぐっちゃっとさせたようなインパクト大なモノクロのジャケットは森洸大さんが手がけたデザインになります。ちなみにここでは、それまでにボツになったラフ画集をお届けします。笑

 

 

 

雑誌「MUSICA」:”millennium parade”特集表紙デザイン

 

PERIMETRONはもちろん、millennium paradeとしても活躍している森洸大さん。

 

特集で雑誌が取り上げてくれるとすれば、すかさずかっちょいいデザインの表紙を作り上げてしまいます。

 

 

 

Tシャツのデザイン制作

 

Tシャツのデザインは森洸大さんの仕事の中でも大きな部分を占めています。

 

シンプルでありながらインパクトのあるTシャツデザインは、森洸大さんの得意分野といえるのではないでしょうか。

 

 

 

美術道具の制作

 

美術としての技術もピカイチの森洸大さんは、その手で色々な道具を創りだします。

 

King Gnuの『飛行艇』のMVで登場する少年が被っているマスク、これも森洸大さんの手が生み出したものです。またこちらの「マペット」も森洸大さんが作ったようで・・なんだかすごいですよね。学生時代はきっと図工とか得意だったんだろうな。

 

ちなみにに中学生の時は、紙粘土を自分の顔に当てて「スリップノットかっけー」って思ってマスク作りをしていたようですよ。

 

 

 

まとめ

 

「美術のアートワーク」としてその腕前を発揮している森洸大さん。

 

これほどの力をもった方を取り込んでいるPERIMETRONという集団は、本当にクリエイティブに特化した人たちなんだなと痛感します。

 

森洸大さんのアートワークは、今後もMVなどで頻繁に目にすることができると思うので、楽しみにその映像を待ちましょう!

 

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