King Gnu(キングヌー)の楽曲のリズムの根底を支えているのが、Dr担当の「勢喜遊(せきゆう)」さんです。
バンド全体のサウンドはオルタナ要素が満載でかつミクスチャー的部分も取り入れたオシャレな雰囲気ですが、ドラムだけを聴いていると、非常に力強くかつシンプルでそのノリはブラックミュージックのサウンドに近いものであることに気づきます。
そんな勢喜さんがどのような経歴の持ち主なのでしょうか。また機材はどのようなものを使っているのでしょうか。
そして勢喜さんの最大の特徴といえば、ころころ変わる個性的な髪型!!(個人的にw)
そんな勢喜さんの気になる部分を根掘り葉掘り探っていきましょう!
King Gnuのドラム:勢喜遊の経歴
名前 | 勢喜遊 |
読み方 | せき ゆう |
生年月日 | 1992年9月2日 |
年齢 | 27歳 |
出身 | 徳島県阿南市 |
担当 | ドラム/サンプラー |
好きなもの | 豚汁 |
まず名前が結構変わっていますよね。
漢字三文字で読み方4文字なので、名前をパッと見た感じは中国人のような印象をうけます。
例えば「孫悟空(そんごくう)」みたいな印象を・・笑。
でも勢喜さんはれっきとした日本人なのであります!!
お父さんはドラムのプロミュージシャン!というわけでその血筋を色濃く引いたのかと思えば、なんとお母さんもボーカルのプロミュージシャン!というから・・めちゃめちゃエリートではないですか!
小中学校で学んでいたヒップホップのダンスが勢喜さんのリズムの原点ともいえるでしょう。
ライブなんかで縦に揺れながらビートを刻む勢喜さんの姿は、ただ一重にカッコイイ・・!
もともとKing Gnuの原点は、現リーダーの常田大希さんと勢喜さんが出会ったのが発端です。
巷では、常田さんと井口さんが同じ東京芸術大学の出身で、ふたりでツインボーカルしているからこの2人が原点だと考える方が意外と多いようですが実は違います。
勢喜さんのブラックミュージックをルーツとした力強いビートに常田さんがほれ込んだのでしょうね。
体は細いのに、あの外国人ばりのビートはなかなか生まれませんよ~生で聴いたら恐らくドラム全体からすごい音量でリズムが聞こえてくるんだろうな~。
そんなことを考えていると、ライブに足を運んでその姿を直に拝みたくなってきますよね~!
King Gnuのドラム:勢喜遊の使用機材
勢喜さんの愛用しているドラムはどこのメーカーでしょうか?
スネアは?バスドラは?はたまたスティックはどこのものを使っているの??
全国のドラムキッズたちは興味津々だと思いますが、まだこの部分はリサーチ中です。
ただチャド・スミス(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)のドラムセットをUPしてこのようにツイートしています。
もしかして金属胴かな、、
俺と一緒じゃん! https://t.co/igdAQAh0X8— 勢喜 遊 (@Rhythm_Image) February 2, 2019
これから察するに、勢喜さんが愛用しているスネアのシェルには金属胴が使われているタイプのようです。
ちなみに金属胴ではないスネアは、ウッドシェルと呼ばれる木製のシェルを使用したものになります。
一般的に金属胴のメタルシェルのほうが、ウッドシェルよりも音の立ち上がりが早くアタックが強い硬い音になります。
ただ同じ金属胴での材料が、鉄であったりチタンであったりアルミニウムであったりと更に分かれてきます。。
その部分を含め、その他詳細はわかり次第こちらにUPしますので、しばらくお待ちください~。
King Gnuのドラム:勢喜遊の面白髪型特集
テレビの露出が大分多くなってきたKing Gnuですが、その個性の強さ(アクのつよさ?)が本当に印象的です。
勢喜さんももちろん例外ではありません。
パッと見一番印象に残るのが勢喜さんという方も多いのではないでしょうか?
その理由は・・なんといってもその個性的な髪型のせいでしょう!!
というわけで面白髪型をピックアップしていきましょう。笑
ピンピンいかつめヘアー
このテレビまさに観てましたけど、そのとき真っ先に思ったのが・・
なにこの人・・!? こっわ!
でした。リアルにw
そんな髪型で出てくる人なんて、絶対まともな人じゃないもんね!!笑
でもそれだけ人をひきつける印象を与えたということで、この作戦は◎。
一言も喋らないこの髪の人が一番ヤバかったわ pic.twitter.com/HkSkEIG1tB
— 新井 和輝 (@K_and_his_B) January 4, 2019
ねむため爆発ヘアー
これも笑いましたね~。
髪型も気合入れてボン!って逆立っているけど、目がいっちゃっててやばすぎ・・。笑
— 勢喜 遊 (@Rhythm_Image) February 4, 2019
The 王道「リーゼント」ヘアー
極め付けはこちらの映像をどうぞ!
ロックの王道である「リーゼントヘアー」の勢喜さんです。
痩せ形の体系で勢いよくドラミングを決める勢喜さんですが、今回その髪型以上に注目してほしいのが「熱過ぎる眼差し」です。
とりあえず見てみましょう!これは「千両役者」のレコ風景です!
どうですか・・この超絶カメラ目線の熱いまなざし!
めちゃくちゃウケません!?どこまでのお茶目な勢喜さんでした。笑
勢喜遊の奥様は「白藤ひかり」
そんなやんちゃくれの勢喜さんも2019年は記念すべき年になりましたね!
2019年時点での津軽三味線の日本一演奏者である「白藤ひかり」さんとの結婚です。
恋のキューピッドはKing Gnuのベーシスト新井さんということですから、メンバー同士の仲はさすがですわ!
バンドにとってもこれからの結婚生活についても、末永く続けていってもらいたいものです。
そんな幸せいっぱいの勢喜さんの刻むビートは、これから先うかれた跳ね系のリズムが増えそうだw
まとめ
今回は人気沸騰中のKing Gnuのドラマーである、勢喜遊さんをご紹介しました!
勢喜さんの体全体から弾きだされるビートが、King Gnuのサウンドの底辺を支えているといって過言ではありません。
その楽器の腕前はもちろんですが、強烈な個性を感じさせるそ髪型からも、そのキャラクターはこれからのバンドの躍進の鍵を握っています。
これからもその爆発的なキャラクターと髪型から目が離せそうにありませんね!!