“岡嶋かな多”提供のヒット曲5選/BTSにBABYMETAL&Snowmanに三浦大知の楽曲を紹介【関ジャム完全燃ＳＨＯＷ】

2021年９月12日放送の「関ジャム完全燃SHOW」に、作曲家・作詞家の「岡嶋かな多」さんが出演されます！天才と称される彼女の手掛けた楽曲はことごとくヒットソングを生み出し、日本の音楽業界のヒットメーカーとして第一線で活躍しています！

今回はそんな彼女の手掛けた楽曲の中でも、ターニングポイントとも言えるほどのスーパーヒットを生み出した代表曲を5曲選定しました。これだけ聴けばきっとあなたも、岡嶋かな多さんの才能に魅せられるよこと間違いなし！

この記事でわかること

「岡嶋かな多」が楽曲提供した代表曲がわかる
「岡嶋かな多」の音楽的センスの高さがわかる

「岡嶋かな多」が提供した大ヒットソングを紹介
まとめ

「岡嶋かな多」が提供した大ヒットソングを紹介

今回は、岡嶋かな多さんが手がけた4組のアーティストの代表曲について紹介をしていきます！それでは順番に紹介をしていきましょう。

♪『EXCITE』　～　”仮面ライダーエグゼイド”主題歌　by 三浦大知

大人気テレビ番組である【仮面ライダーエグゼイド】の主題歌となった「EXCITE」は、2017年に岡嶋かな多さんが作詞・作曲を手掛けた楽曲になります。これが売れに売れて『レコード大賞優秀作品賞』を受賞するに至りました！

電子サウンドのノリのよいビートに、RAPに近いノリで乗っかってくるフレーズがかっこいいですね。サビでは四つ打ちの打ち込みビートに絡み合うようなフレーズがのり、非常にダンサブルな印象を与えています。

♪『CRYSTAL SNOW』　～　　by BTS

2017年に岡嶋かな多さんが作詞・作曲を手がけた、BTSの「Crystal Snow」が世界17カ国で１位を獲得します。そして収録されたアルバムも世界的にヒットを記録！そして2021年にはこの「Crystal Snow」を収録したアルバム「BTS, THE BEST」の売り上げが100万枚を突破し、ミリオンセラーとなります！

この楽曲は、全体的に韓流アーティストに歌わせるにふさわしいバラード調の美しいメロディーが主になっていますが、セクションによっては湘南乃風のようなRAPが絡んでいたりするなど、非常に聴きごたえのある曲です。

♪『Big Boys Cry』　～　　by 安室奈美恵

岡嶋かな多さんは、すでに引退をされているビッグアーティスト：安室奈美恵さんとも接点を持っています。安室奈美恵さん自身6枚目となるベストアルバム「Finally」では、岡嶋かな多さんがボーカルディレクションを15曲担当しています。その結果このアルバムはダブルミリオンヒットという快挙を成し遂げたのです。

ちなみにボーカルディレクションとは、ボーカルのレコーディングの際に客観的にそのテイクの良し悪しを判断するのを目的としたもので、ピッチやニュアンスなど細かな表現を歌い手に指示していくものです。ということは、岡嶋かな多さんが、安室奈美恵さんの歌い方に指示をだしていた・・とんでもないことですよね！

ちなみに上記の動画は、「Finally」の収録されている「Big Boys Cry」という曲で、岡嶋かな多さんが作詞を担当したものです。

♪『DA DA DANCE feat. Tak Matsumoto』　～　by BABYMETAL

岡嶋かな多さんが手がける楽曲は、実に幅が広い。そう心から思わせてくれるのがこのBABYMETALの楽曲ではないでしょうか。

こちらの動画は「DA DA DANCE feat. Tak Matsumoto」という曲ですが、この曲の作詞・作曲に岡嶋かな多さんは携わっています。そして2019年、この曲を収録したアルバム『METAL GALAXY』が、アメリカのビルボードチャートで13位を記録し、同Billboard ROCKアルバムチャートでは日本人アーティスト初の1位を記録するのです。これはものすごいことです。

更に2020年には「MTV Video Music Awards Japan 2020」にて最優秀アルバム賞「Best Album of the Year」を受賞をするのです。

この「DA DA DANCE feat. Tak Matsumoto」のサビの部分のメロディ、「DA DA DA DA DA DA～」と歌い上げる部分のメロディも普通のものとは違ったリズムで凄く耳に残りやすい。動画の中盤で迎える「間奏～サビ」への移行も激しいながら凄く綺麗だと感じましたね。岡嶋かな多さんのメロディセンスには頭が下がりますね。笑

♪『KISSIN’ MY LIPS』　～　by Snowman

最後にSnowmanの楽曲「KISSIN’ MY LIPS」を紹介します。この楽曲に岡嶋かな多さんは作詞で携わっています。全編英語が主流になっているのですが、こうした英詞での対応がさらっとできるのもヒットメーカーとして資質があるからですね。幼少期に海外に住んでいたことも、こうした語学力に大きな影響を与えているでしょう。

この「KISSIN’ MY LIPS」は売り上げが100万枚を突破し、ミリオンセラーを記録します。岡嶋かな多さんは、ジャニーズにも積極的に楽曲を提供しているのです。