第95回箱根駅伝大会で5連覇をかけた青山学院大学(青学)がまさかの6位で往路を終えました。
復路のスタートは1位の東洋大と5分半の遅れでのスタートとなります!
専門家からの解説によると青学の優勝は奇跡に近いという説もありますが、7区を走る「林奎介(はやしけいすけ)選手」がどのくらい差を縮められるかが鍵になります。
今回はこの林選手のこれまでの成績や出身高校、その性格から人となりがわかる部分までご紹介していこうと思います!
青学4年生ランナー:林奎介選手のプロフィールと成績
名前 | 林奎介 |
よみがな | はやし けいすけ |
学年 | 4年生 |
学部・学科 | 理工学部・機械創造工学科 |
出身地 | 千葉県 |
出身高校 | 柏日体高校 |
身長 | 175cm |
体重 | 59kg |
血液型 | O型 |
生年月日 | 1996年12月24日 |
なぜ冒頭でこの林奎介選手が、青学巻き返しのキーマンになるとお伝えしたのかというと、この林選手は前大会の第94回箱根駅伝で同じく7区間を走り「区間新記録」をたたき出し、MVPに選出されているのです!
しかも今回と同じく1位だった東洋大を捕らえて逆転をしたまさに青学のメシア!
そんな林選手にとって、この7区間はまさに庭のようなものです。
どこでスピードを出すか、どこからどこまでが注意すべきコースなのかなど手に取るようにわかるはずです!
6区で神がかり的な山下りをみせた小野田選手からタスキを受け取り、林選手の7区でどこまで差を縮められるかがポイントです。
これまでの林選手の主な実績は次の通り!
第94回箱根駅伝 7区 区間賞(区間新記録・青学記録)MVP!
小野田選手からのタスキリレーを想像すると、今から興奮してしまいます!
そしてこの林選手の進路は既に決定しています!
それは「GMOアスリーツ」!
青学の原晋監督がアドバイザーを務めているこの会社へ入社して、青学卒業後は実業団として陸上を続けていくことでしょう!
青学4年生ランナー:林奎介選手の素顔と人となり
そんな実力派のランナーの林奎介選手の素顔について迫っていこうと思います。
見た目は個人的にアーティストの「堂本光一」に似ているような・・。笑
①ウサギとカメ
今日のひとことは林奎介です
有名な童話でウサギとカメが競い合う話ですが、この物語の本質はウサギはカメを見ていたため負けて、カメはゴールを見ていたから勝てたというところです
周りを意識するのも必要ですが、自分が本当に達成したい目標に向かって努力していきましょう!! pic.twitter.com/eNVRp8v7vm
— 青学大陸上競技部(長距離ブロック) (@aogaku_rikujyou) October 23, 2018
ウサギはカメを見ていたから負けた。でもカメは常にゴールを見ていた。
確かにそうかもしれませんね・・なんだか心にズーンとくる言葉です。
マラソンは己こそが一番の敵・・この箱根でも青学逆転のゴールを見据えてがんばってほしい!
②敵はカラス・・?
寮の前の荒ぶるカラスたちに頭2回蹴られた。
— 林奎介 (@hk_run_1224) June 19, 2017
林選手は結構この手のイキなひとこと呟きが多くてなかなか面白いのです!
にしてもカラスに2回も頭蹴られたら・・結構致命傷なのでは・・ヤバクナイ?w
③決戦は明日
明日人生一頑張ります。
— 林奎介 (@hk_run_1224) January 2, 2019
このひとことに全てが詰まっています。
なんだか涙がでそ~!応援します、がんばって!!
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まとめ
第95回箱根駅伝の復路はまさかの6位となった青山学院大学。
復路にすべてをかけますが、そのキーマンである7区林奎介にスポットをあてました。
「青学の堂本光一」が多くの観客を熱狂させる走りをしてくれることでしょう!
期待して明日のマラソンを待ちます!