2019年のデビュー以来、多くの音楽関係者の注目を集めている「King Gnu(キングヌー)」。
どんなバンドなのかな?ってヤフーかなんかでバンド名を打つと「キングヌー 米津玄師」って検索予想にでてきませんか?
代表曲「Lemon(レモン)」が空前の大ヒットを生み出し、今やまさに時の人へと駆け上った「米津玄師」と、これから期待の新人バンド「King Gnu」ってどこかに接点があるのでしょうか?
米津玄師が「King Gnu」のことを”いいバンドだ”と評価しているのは確かのようですが・・でもそれだけ??
いやいやもちろん違います。この2大アーティストは実はもっと深い関係にあったのです!
米津玄師とKing Gnuのリーダー常田大希の関係
米津玄師と、King Gnuのリーダーである常田さんは、なんと実は飲み仲間なのです!
どこで始めての接点が生まれたのかはわかりませんが、2人の間柄は飲みニケーションの場でしっかりと構築されていたのです。
その関係もあり、2017年にリリースされた、米津玄師の3枚目のメジャーアルバム「BOOTLEG」の「爱丽丝(アリス)」という曲に、常田さんが共同プロデュース兼アレンジ、更にはギター&キーボードの収録にまで携わっていたのです。
「爱丽丝(アリス)」のサンプル音源がないので、コチラより試聴してみてください。
このアリスのサビの部分を聞くことが出来ますが、バックにはボーカルを邪魔しないように常田さんお得意のギター:ワウペダルを駆使したロックサウンドが鳴り響いていることに気づきます。
「爱丽丝(アリス)」という漢字は中国語の簡体書の文字であり、この曲調もどこか中国の町並みを創造させるような雰囲気です・・曲の基になったと思われる”不思議の国のアリス”の舞台はイギリスですがね!笑
何はともあれ、このアルバムの中でキャラクター性の強い曲に仕上がっています。
米津玄師の飲み友達
ちょっと話が逸れてしまいますが、米津玄師は大のお酒好き。
以前ブログで次のように語っていました。
「お酒を飲むのが好きです。暇があれば飲む。誰かといる時はもちろん、一人でいる時も飲む。家の冷蔵庫のドリンクホルダーにはだいたいビール瓶がビッシリ詰まっており、それ以外に入っているのはいつ使ったのかも定かではない味噌1パックのみ。肴はいらない。とにかくビールかウイスキーか日本酒があると嬉しい」(BLOG:2017年4月16日)
そんなお酒が大好きな米津さん。
独りでもガンガン飲むようですが、飲み会のときの顔ぶれがまた豪華なこと!
次のツイッターは米津さんと飲み友達のHIKAKINのツイートです。
昨夜、みんなと朝まで楽しく飲みました。一人一人全員と、めちゃくちゃ語り合いました。マジで楽しかった。#セカオワハウス pic.twitter.com/Kh5SG4mQwb
— HIKAKIN😎ヒカキン 【YouTuber】 (@hikakin) February 14, 2019
youtuberの代表格であるHIKAKINや、ゲスの極み乙女。の川谷絵音。SEKAI NO OWARI(セカオワ)のメンバーたちや、野田洋次郎など、その顔ぶれやそうそうたるものです!
こうしたアーティスト同士の繋がりというのは、やはり色々な意味でも関係性を築く上で大事なことなのでしょうね。
にしてもこれだけの知名度がある面子がそろって一体どんな会話をするんでしょうか?
良いことも悪いことも、オブラートとかに包まずにみんなど・ストレートで会話してそうですよねw
この豪華な面子の中に常田さんも土足でガンガン進入して、これから本物の「ヌーの王様」になるための足がかりにしてほしいですよね!
【関連記事】常田大希の経歴とKing Gnu使用ギター&アンプ機材徹底調査!
まとめ
アーティストというのはやはり横の繋がりがとっても大事なんですね。
でも米津玄師を常田さんが二人でお酒を飲んでいる姿を想像すると・・なんだか二人のオーラが凄すぎて近づけそうにないですね。笑
これからもこうした繋がりで、お互いの音楽にいい意味で干渉し合えるってなんだか素敵だなと感じます。
一流のアーティストは他の自由な音楽を素直にどんどん取り入れて、自分のスタイルというものを確立していくものだと思いますし、だからこそ人と関わった分だけ自分が成長できるものだと思います。
King Gnuの音楽性はとても幅広く更にはその評価も非常に高く、大きな注目を集めていますが、本当の活躍はまだまだこれからなのです!
やがてヌーの群れが世界制服を狙う超絶バンドへと進化することを願う!!