2018年12月27日のTBSの年末特別番組「その他の人に会ってみた~天海祐希の同期宝塚が議員に&紅白初出場の純烈は元力士SP」に、純烈の歌謡グループのメンバー「白川裕二郎(しらかわ ゆうじろう)」さんが出演されます。
さて、この白川裕二郎さんを皆さんはご存知でしたでしょうか?
以前は戦隊もののハリケンジャーなんかにも出演していましたが、比較的年齢が若い方にとって知名度は今ひとつ・・かもしれません。
・・しかし!今やスーパー銭湯アイドル「純烈」のメインボーカルを務める白川さんは、逆におばちゃんたちにとっては、黄色い声援が「キャーキャー」飛ぶ大人気のスター歌手なのです!(一時期の氷川きよしバリの人気!?)
そんな白川裕二郎さんの経歴と、お母さんとの逸話などを今回紹介していきましょう!
白川裕二郎のプロフィール
名前 | 白川裕二郎(しらかわゆうじろう) |
生年月日 | 1976年12月11日 |
血液型 | A型 |
出身地 | 神奈川県港北区 |
身長 | 185cm |
体重 | 74㎏ |
職業 | 俳優 , 歌手 |
趣味・特技 | 釣り・筋トレ・サーフィン・スノーボード |
所属 | G-STAR.PRO |
横浜市の港北区出身の白川さんは、横浜市立新田中学校を卒業しています。
実はこの新田中学校は、あの谷原章介さんも出ているというから驚きです!
白川さんと谷原さん・・なんとなくそのイケメンの風貌がなんかよく似ているのは気のせいでしょか・・笑。
ちなみに出身の横浜市港北区といえば、今では日産スタジアムや横浜アリーナなどが設置されている、The・イベントタウン。
そんな準都会っ子の白川さんですが、風の噂によると、現在もその生まれ育ったそのお家は健在であるようですね。
2002年には「忍風戦隊ハリケンジャー」のカブトライジャー役で俳優デビュー!
その後は2004年に「牡丹と薔薇」の柏木雅也役で出演、NHK大河ドラマには2006年「功名が辻」に平野長泰役、2009年「天地人」に中条景泰役で出演を果たします。
その割には知名度がなかなかググッとあがってこなかったのも事実ですが、歌手として活躍してきた「純烈」の2018年紅白出場は、これからの白川裕二郎の活躍を奮起する起爆剤になるかもしれませんね!おめでとう!
ちなみにハリケンジャー時代のヒーローたちの今の姿がこちらです。
あれから16年ですか…。やっぱり僕が真ん中じゃ役不足、ハリケンレッドがいないとね。それにクワガライジャーもいないとバランスが取れないなぁ〜。やっぱり5人でハリケンだ。 pic.twitter.com/tmrhU7NRzF
— 白川裕二郎 (@junretsu_yujiro) October 5, 2018
ヒーロー時代を作った方々は、年齢を重ねた今もやはりイケメン&美女なのですな~!
白川裕二郎の力士時代
白川裕二郎さんは、昔から体に恵まれていたようです。
幼少期から体の大きかった白川さんは、小学時代には相撲の地区大会で優勝を果たします。
そして中学校時代には柔道部の一員として汗をながし、
高校時代にはバレーボール部に所属していて青春時代を過ごしました。
って・・相撲はどこいったの??
という感じですが、高校を卒業後に柔道界に再び戻ろうとした矢先、ひょんなところから相撲界にオファーされたようです。
相撲に本格的に携わっていないにも関わらずオファーを受けるということは、やはりその体格がひときわ目立っていたということでしょうね。
そして朝日山部屋に入門をすることになるわけですが、朝日山部屋は元関脇・琴錦が19代師匠を務めている由緒ある部屋なのです。
1995年には本名の白川という四股名で初土俵を踏み、翌1996年には四股名を綱ノ富士に改名するも、なかなかその力士としての生活が苦痛だった白川さん。
1日に1升の米を平らげることや、プロテイン入りのドリンクのを飲むことが嫌で嫌で・・その後の体格がなかなか大きく(太る)なることができず、怪我もあって入門して1年足らずで相撲界をあとにすることになるのです。
白川裕二郎と母親の話
白川裕二郎さんは思春期より母親の女手ひとつで育てられてきました。
それもそのはず父親は、白川さんが小学校6年生のときに他界されているのです。
白川さん相撲界で挫折を経験した際に、つぎなる道を指し示してくれたのもこの母親だったのです。
相撲を辞めアルバイトで生計をたてていた白川さんに、俳優養成所のポスターを見て勧めてくれたとのこと。
わが子のイケメンぶりを才能として見出して、成功へと導く母親の千里眼の力は本当に素晴らしいものですよね!
スーパー銭湯アイドル「純烈」とは?
最後に、白川裕二郎がメインボーカルをつとめている「純烈」について簡単に紹介しておきましょう。
まず大体この「スーパー銭湯アイドル」ってネーミング・・一体なんなんでしょ!?
普通のアイドルであれば、テレビやネットなどメディア媒体をつかった活躍の場を求めていく線が多いわけですが、この「純烈」の活動の拠点は、地元のキャバレーや健康センター、スーパー銭湯が中心であったわけです。
つまりは自身たちの活動の場を、そうしたマニアックな場所に限ることで、そこのファンをがっちり固めてきたというわけです。
そのため若い世代には現在知名度は低いですが、センター通いのおじちゃん、おばちゃんなんかは、もう揺るがないがっちがちの純烈ファンに仕上がっているというわけなんですね。
そこにきての今回の2018年紅白出場! まさに狙い通り!
これにより純烈の知名度は幅広い世代に浸透して、これからの活躍の場はメディア関連にも広がっていくことでしょう。
ちなみに2018年紅白歌合戦で「純烈」が披露するのはコチラの曲です。予習しておきましょう!
【プロポーズ♪】
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まとめ
今回はこれから要注目の白川裕二郎さんにスポットをあてました。
俳優として活躍を続けてきた白川さんですが、これからは「純烈」のメンバーの歌手としての活躍も大いに期待できそうです。
個人的には純烈のメンバーは、色んなバラエティ番組に出ても面白いんじゃないかな~とも感じています。
白川さん含む、純烈としての今後の活躍にこれから目が離せそうにありませんね!