中村佳穂の出身大学と歌/ピアノの才能が開花した中学高校時代の秘話

芸能

 

今回の主役は2019年にブレイクの期待が高まっている「中村佳穂」さん。

 

ピアノの弾き語りにあわせて歌うその歌声は、ジャジーかつソウルに溢れています。

 

2018年11月7日にはニューアルバムとなる「AINOU」をリリースして、これからまさにエンジン全開!の活躍をみせてくれることでしょう。

 

色々と「天才」と称されている彼女ですが、一体どういった方なのでしょうか?

 

その中学や高校時代、大学時代のエピソードなんかも取り入れて、「中村佳穂」さんの人物像に迫ります!

 

 

中村佳穂の簡単Wiki風プロフィール

 

名前中村佳穂
よみがななかむら かほ
生年月日1992年5月26日
出身地京都府
好きなアーティストアル・ジャロウ/フレッド・アステア

 

中村さんは京都出身の”はんなり女子”です。

 

1992年の生まれということですので、今この記事を書いている現時点で26歳ということになりますね。

 

音楽のスタイルは基本的に得意なピアノの弾き語りが中心です。

 

ただしジャズ・ソウルが根底にあるものの、生まれる音楽はシーンの垣根を越えた幅広い楽曲になっています。

 

米津玄師くるりなど大御所のアーティストからも賞賛されている今大注目の歌手なのです。

 

さすがに米津玄師からの呟きには、中村さん自身とっても驚かれたでしょうね!

 

ちなみにプライベートでは最近Nintendo switchを購入したみたいで、「森林火災監視員」になることにはまっているようです。

 

調べると「FIRE WATCH」というゲームのようで、手にしているのはトランシーバーひとつのみ。

 

そのトランシーバーで別の監視塔にいる上司「デリラ」という女性との”対話の選択”でストーリーは変化し、展開していくという1人称視点ミステリーアドベンチャーのようです。

 

なんだかシステマティックな印象のゲームですが、確かにはまったら抜け出せなさそうな気がしますね。。笑

 

 

中村佳穂の学生時代(中学・高校・大学)

 

さてさて、そんな中村佳穂さんはどんな学生時代をすごしたのでしょうか?

 

中高時代・大学時代と順をおってその成長ぶりを振り返っていきましょう。

 

 

中村佳穂の中学生・高校生時代

 

地元京都で過ごしていた中村さんの中学・高校時代の部活は「吹奏楽部」

 

普通だったら「トランペット」とか「フルート」を演奏してました!とかなるのでしょうが、

 

中村さんは少し変わった役割を任されていたようなんですよね。

 

その役割を中村さん自身は「人間ジュークボックス」ととあるインタビューで答えています。

 

ピアノの前に座って、友達からリクエストされた曲を即興で弾くという、まさにジュークボックス!

 

・・でもこれって実はもの凄いこと!!

 

何が来るか分からない、いきなりの不意のリクエストにパッと応えてババババッと弾くなんてまさに天才。。

 

でもそれには理由があって、実は中村さんは譜面が読めないようなのです。

 

だからコードに関する知識なんかについても中高の時はチンプンカンプン。(今はちょっとは分かるみたいですw)

 

天才ってこんな感じなのかもしれないな~って感じますが、それはそれでなんだか羨ましく思えてきますよね。

 

 

中村佳穂の大学生時代

 

中村佳穂さんの出身は「京都精華大学」です。

 

都府京都市左京区に位置する私立の大学で、基本は芸術系の大学なのですがその他に「マンガ部」とか「デザイン部」とか面白い学部を選択することができます。

 

その中でも中村佳穂さんは「人文学部」を専攻されていたようですね。

 

ただこの大学に入学してからの20歳から、中村さんの音楽活動がスタートするのです。

 

まずは後にSINPO RECORDSを立ち上げる小泉大輔さんと出会いを果たすのがまずは運命的といえるでしょう。

 

大学1年生のときに友達のレコーディングにキーボードで呼ばれてスタジオシンポに遊びにいったのをきっかけに、2016年にはレーベル、SIMPO RECORDSから中村さんは1stアルバム『リピー塔が立つ』をリリースします。

 

その中の6曲目「口うつしロマンス」を聴けば、その才能の深さがわかります。↓

 

そしてこのアルバムがリリースされた2016年には「フジロックフェスティバル」にも出演を果たしているということですから、その大物ぶりは本物といえるでしょう。

 

このころの中村さんのことを、小泉大輔さんは次のようにコメントしています。

最初の印象は、〈放課後の音楽室に急に天才が現れた〉みたいな感じでしたね。合唱コンクールのすごく良い曲を、オリジナルで作っているようなイメージ。ただ即興性の高さは昔からで、タイトルと歌詞、メロディーが決まっていても、演奏するごとにアレンジを変えるんですよ。バンドだと決まり事があるけど、1人だといつ良いテイクが出るかわからないので、それを記録することに燃えるというか、そこが楽しいですね。 ~music review site “Mikiki”より引用

 

最初のころから、中村さんの持つ潜在力の深さは際立っていたということですね。

 

 

中村佳穂さんの現在の活躍

 

2018年には自身のレーベル「AINOU」から、同タイトルの「AINOU」という2st.アルバムをリリースしています。

 

先ほど書いた米津玄師お墨つきの「”きっとね!”」が収録されているアルバムですね。

 

この大注目のアルバムのことや、中村佳穂BANDについてはまた別の記事にて公開したいと思います。

 

 

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まとめ

 

今回は2019年にブレイク間違いなしの「中村佳穂」さんの学生時代にスポットをあててご紹介しました。

 

R&B調でもあり、ジャジーでもありソウルフルでもある歌声が、楽曲全体を通じてポップな印象に仕上がっている。

 

そんな不思議なジャンルの曲を生み出す、京都出身のシンガー「中村佳穂」。

 

これからの活躍に目が離せそうにありません!!