ダメ人間マエダの経歴と職業歴は?坊主頭のWiki風プロフィールが破天荒すぎる!

芸能

2021年9月12日(日)と19日(日)の 14:00~14:55にフジテレビで放送される「ザ・ノンフィクション/『人生の終わりの過ごし方 ~「ダメ人間マエダ」の終活~』」に「ダメ人間マエダ」という方が登場します。

もちろん本名ではありませんが、一体この「ダメ人間マエダ」さんはどんな経歴の持ち主でそのような職業歴を持った人物なのでしょうか。Wiki風プロフィール紹介とあわせて、どういった部分がどのように「ダメ人間」なのかを考えてみます。

この記事で分かること

  • マエダさんのプロフィール
  • マエダさんの職業歴と経歴
  • マエダさんの病気とそれに対するファンの声
  • マエダさんは本当に「ダメ人間」であったのかどうかということ

“ダメ人間マエダ”のWiki風プロフィール

まずはこの「ダマ人間マエダ」さんのプロフィールから確認をしていきましょう。Wiki風にまとめましたのでどうぞ!

【ダメ人間マエダのWikiプロフ】

名前マエダ
生年月日1976年1月31日
年齢45歳(永眠)
身長171cm
体重60kg
血液型B型
出身東京都新宿区
好きな物激辛系・にんにく系・フットサル
尊敬する人前田慶次
座右の銘死して屍拾う者無し
趣味ダーツを少々
特技人を不快にさせる事
休日お酒→ダーツ→お酒
愛読書パチスロ必勝ガイド
職業パチンコライター

まず最初に確認をしておきたいのが、ダメ人間マエダさんの職業です。ずばり職業は「パチスロライター」なんですね!自分のことを”ダメ人間”と罵るわりには、ちゃんと定職についていたんですね。確かに「パチスロライター」と聞くと印象はあまりよくないかもしれませんが、パチスロはいまや娯楽業の頂点になるといっても過言ではないほどの人気を誇ります。そのプロのライターさんだったんですね。ちなみに最高勝ち額は約410,000万程、最高負け額は約140,000円程であったみたいですよ。笑

それよりもこのプロフィール、途中からだんだんヤバくなってきていますね。尊敬する人物として選んでいる「前田慶次」はパチンコのドメジャーな登場人物(自身の名前と一緒なのもあると思われるが)です。笑 ここはまだ許せるにせよ「特技:人を不快にさせる事」「休日: お酒→ダーツ→お酒」なんかは、「お!ダメっぷり発揮してきた!?」と思わせてくれる内容になっていますね。

“ダメ人間マエダ”の経歴と職歴

ダメ人間マエダさんは、どのような経歴の持ち主なのでしょうか。本当にダメなら、これまでろくに働いてきていないはずですがどうでしょうか。調査した内容を確認していきましょう!

“ダメ人間マエダ”の経歴

マエダさんはどのように生まれ育ってきたのでしょうか。時系列に一覧でまとめていますのでご覧ください。

“ダメ人間マエダ”の経歴

  • 東京都新宿区という都心の裕福な家庭の一人息子として産まれる
  • 幼稚園からエリート街道を突き進む
  • 大学に進学せずにギャンブルにのめり込む
  • 20歳で最初の結婚(現在はバツ2)
  • その後職を転々とする

ダメ人間というわりには、生まれと育ちは裕福であったようですね。しかも一人息子なら、本当にお坊ちゃん的な感じで育てられたのではないでしょうか。しかし高校生になったときから何かその歯車がかみ合わなくなります。ギャンブルに走って大学進学をしなかったのです。

でも、この段階でまでは比較的よくある話ですよね。最後の「職を転々とする」とありますが、ではその職歴の部分も確認していくことにしましょう。

“ダメ人間マエダ”の職歴

マエダさんが本当にダメ人間であるのなら、これまでろくに働いてきた経験がないのではないでしょうか。マエダさんの職歴を追ってきます!

“ダメ人間マエダ”の職歴

  • トラック運転手
  • パチスロ店
  • 豆腐店
  • 転売業
  • 中古ギター販売所
  • パチスロライター(40代)

なるほど~確かに様々な職業に手をつけているのですね。最初についた職業は「トラック運転手」ということでいい滑り出しでしたが、その後はパチスロ店や転売業と趣向が変わってきます。それにしても「豆腐店」とは・・なかなかマニアックなところを攻めてきますね。笑

そして迎えた40代にマエダさんの天職ともいえる「パチスロライター」という仕事に巡りあうわけです。人気パチスロライターをなったマエダさんのトレードマークは「スーツ+綺麗に刈り上げた坊主頭」という組み合わせでした。またマエダさんの魅力はその奇抜な見た目だけでなく、小道具を活用した演出などもあげられ、番組への創作意欲は業界関係者からも評価が高かったようです。

“ダメ人間マエダ”の病気はなんだったのか

マエダさんの病気は2018年に宣告された「ガン」が発端でした。

そしてその宣告と同時に余命が告げられ、それが2年半という短い期間。そこで手術をうけて一時復活するものの、その後ガンは全身に転移してしまいます。そして2020年2月に再び余命宣告を受けることになるのですが、その期間は「3ヵ月から半年」。

テレビで放送される番組では、この余命宣告されたマエダさんと仲間たちとの終活を描いたストーリーになっています。そしてその中で2020年6月には、マエダさんは「新型コロナ」に感染して入院してしまうのです。

40歳になってパチスロライターという天職に出会え活躍していた矢先の病気だけに、本人としても残念な思いはあったと思います。最初のガンに発見が遅かったのでしょうね。もっと早く発見できていれば・・とどうしても思ってしまいます。

“ダメ人間マエダ”を追悼するファンの声

最後にマエダさんの逝去を惜しむファンの声をまとめましたので、ご覧ください。

マエダさんは「マエダ最終章」というアカウントで最後まで様々なメッセージをファンに発信していました。やり残したことが無いわけではない、彼の生きてきた道は多くの人の心を動かしてきました。

“ダメ人間マエダ”の生きてきた人生は決して「ダメ」なのではなく、普通の人では踏むことにない路線であったがゆえに淘汰されることが多かったかもしれない。でもだからこそ、多くの人に訴えかけるものになったのでしょうね。

まとめ

ダメ人間マエダさんこと、パチスロライターマエダさんのWiki風プロフィールに経歴・職歴をまとめてきましたがいかがでしたでしょうか。

マエダさんの残した人生はファンに囲まれた温かいものであったに違いありませんね。お母さんを残しての他界になってしまったことなど、後悔の念がまったくなかったとは言い切れませんが、いつまでも自由でやりたいことに全力投球であったマエダさんは立派な人生を生きたのでしょう!享年45という短くも太い人生を生き抜いた男、それがマエダさんです。