kokiの出演作品をまとめてみた!初映画主演女優としての実力を検証

芸能

Kokiさんの映画初主演が決定しましたね。その映画は「牛首村」。日本を代表するホラー映画監督の清水崇監督の作品です。Kokiといえば、父親にキムタクこと木村拓哉。母親に工藤静香といういわば芸能界のサラブレットなわけです。それだけのビッグバリューな人物なため、世間の目はなかなかに厳しいものがあります。

 

そんなKokiさんの演技力などを検証するためにも、これまでの出演作品を映像でまとめてみることにしました。これまでの経歴を振り返ってみましょう。

 

 

Kokiの出演作品一覧を動画で紹介

 

Kokiは企業CMや音楽MVに出演しています。順に紹介をしていきましょう。

 

【CM】Galaxy S10

 

 

2019年5月から放送された『Galaxy S10』のCMに登場。この時はまだ16歳。大した演技があるわけではありませんが、その立ち振る舞いはとても16歳とは思えないものでした。

 

 

【CM】大塚製薬:ボディメンテドリンク「マーケット」篇

 

 

2019年6月から放送ていた大塚製薬のボディメンテのドリンクのCM。このころのKokiはまだあどけなく、非常に自然体でその笑顔にも非常に柔らかい印象を受けます。物腰の低さに加え、スタイルのよさも光り、これからの大物ぶりを匂わせていました。

 

ただ残念だったのがこちらのCM発表会の時のエピソード。司会から商品について聞かれた際、最初から最後まで丸暗記した台本の台詞を棒読みで読み上げる姿が丸だしであったということ。まだ若いから目をつぶる部分も大きいものの、演技力という面ではまだ評価の低さは目立ってしまっていました。

 

 

【MV】クリス・ウー『Eternal love』

 

 

2019年11月より公開されていたこちらの映像。中国のスター、クリス・ウーの新曲『Eternal love』のMVに出演したときのものです。台詞はなく全体的におとなしめの演技が目立ち、ごく自然な演技ながらもネットでの評価はなかなか厳しいものでした。

 

父親である木村拓哉の中華圏での圧倒的ネームバリューを活かし、中国を通したビジネス展開も広げていく可能性は大いにありますね。

 

 

【WEB CM】ヴァレンティノ(VALENTINO)

 

 

イタリアのブランドであるヴァレンティノ(VALENTINO)のWEb限定cmにKokiが登場しますが、これが大炎上することになってしまいます。CMの途中で、着物の帯を想起させる布をヒールで踏む表現があり、日本の文化を冒涜していると解釈されてしまったわけですね。

 

通常であればCMのディレクターなどに批判がいくのが筋なわけですが、「親の七光り」や母親である工藤静香さんの「ゴリ押し営業」などを快く思わない人たちを中心に、その批判はKokiさん自身にいってしまったようです。

 

 

【映画】牛首村(清水崇監督)

 

初の「女優業」となる映画主演作品は清水崇監督によるジャパニーズホラーである「牛首村」です。清水崇監督といえば、『犬鳴村』と『樹海村』を立て続けにヒットさせた大物で、今回の作品が恐怖村シリーズの第三弾にあたる作品になります。現在のKokiの演技力からしても、今回のホラー作品は比較的取り組みやすい題材だったのかもしれませんね。エモーショナルな部分は主に「恐怖」になりますので、勢いでなんとかなるのかなと。

 

こちらは2021年6月からクランクインする作品です。まだ詳細な情報は入ってきておりませんので、入って着次第更新しますね。

 

 

まとめ

 

親の影響力が半端ないため、Kokiの芸能活動はやや飛ばし気味にきているように思えます。それがKoki自身にとってよいことなのかどうかは正直分かりませんが、なるべく自分のペースを維持しながら活動を続けていって欲しいですね。

 

現在はCMやMVの映像作品に登場しているkoki。今回の清水監督の映画に出演し、ついに「女優」の道も開けてきます。まだまだ未知なその可能性が、潰れずに成長し続けていくことを祈っています。