金子原二郎の家族(妻子供/父母)と出身高校大学に経歴&不祥事をWiki調査!

政治家

岸田内閣の農林水産省の大臣を務めている金子原二郎(かねこげんじろうさん。

今回はそんな農林水産大臣の金子原二郎さんのWiki風プロフィールに加え、出身となる高校や大学などの学歴情報と経歴について調査しました!また、金子原二郎さんの家族と子供(妻・息子・娘・父母)についても触れていきます!

金子原二郎さんの家族構成(親・兄弟・妻・子供)

それではまず始めに、金子原二郎さんの大事な家族を紹介します。家族構成と各家族の情報を載せていきます。

金子原二郎さんの家族構成

まず金子原二郎さんの家族構成は次のようになっています。

続柄名前
本人金子原二郎
名前調査中
子供息子1人(金子容三?)
子供娘1人
父親金子岩三
母親金子ふくえ

金子原二郎さん本人を含めて、妻と子供(息子と娘)が2人の合計4人家族です。父親と母親の名前は上記にて判明しています。

金子原二郎さんの妻と子供(息子・娘)と父親母親

父親は金子岩三氏で実業家であり元衆議院議員で農林水産大臣・科学技術庁長官・総理府原子委員会委員長を務めています。母親は金子ふくえさんという方です。

息子さんは金子容三氏ではと、噂されていますがはっきりとした事はまだわかっていません。
ただしネット上にはこういう文章があります。

私と一緒にご挨拶まわりをしているのは金子議員のご長男金子容三さんと西海建設の寺澤大祐さんです。いたるところで金子候補の当選を祈念してがんばろうコールをしながら支持者まわりをしています。

上記を見るに息子さんが容三さんなら政治関係のお仕事をしているかもしれませんね。

娘さんは谷川建設の取締役とウィキペディアにありますが現在の谷川建設の公式サイトでは記載されていません。どちらかのサイトが間違っている可能性があるので今後の情報を待つことにしましょう。娘さんの旦那さんは株式会社谷川建設代表取締役の谷川喜一氏です。谷川喜一氏の父親は、政治家の谷川弥一郎氏です。谷川弥一郎氏は地方の大物議員で谷川建設は長崎新幹線の工事も受注したことがあるそうです。

そして娘さんと谷川喜一氏が結婚したのは金子原二郎氏が長崎県知事を務めたころなのではとも噂されていますが、詳細は不明です。

金子原二郎さんの学歴(高校・大学)とWikiプロフィール情報

まず始めに金子原二郎さんの学歴(高校・大学)の情報をWikiプロフィールにてこまかく見てきましょう。

名前金子原二郎
よみかねこげんじろう
生年月日1944年5月8日
年齢77歳(2022年現在)
出身長崎県平戸市
高校私立暁星高校
大学慶応義塾大学文学部
前職日本水産株式会社社員
政党自由民主党
選挙区長崎4区
趣味散歩 旅行
座右の銘誠実

金子原二郎さんは1944年5月8日生まれの77歳(2022年現在)。長崎県平戸市の出身です。前職は日本水産株式会社に社員として勤務をしていました。まさに、おじいちゃん政治家といったところですが、散歩と旅行が趣味ということで、まだまだ体は元気なのでしょう。

学歴に関して高校と大学は、暁星高校と慶応義塾大学文学部を卒業しています。それぞれの学校に対する2021年現在の最新情報はこちらです。

金子原二郎さんの出身高校:暁星高校

金子原二郎さんが実際に卒業された「暁星高校」について詳しくみていきましょう。

金子原二郎さんの出身高校の情報

高校名暁星高校
住所東京都千代田区富士見一丁目
電話03-3262-3291
設立年度1888年2月
偏差値71

地図:Goole MAP

金子原二郎さんが通っていた「暁星高校」の偏差値は71です。都内有数の有力な進学校のひとつですね。この高校を卒業した有名人には次のような方がいらっしゃいます。

暁星高校出身の有名人

・大石正
・砂田重民
・田中龍夫
・楢橋進
・山本剛正
・渡辺甚吉

金子原二郎さんの出身大学:慶応義塾大学文学部

次に大学時代を過ごした慶応義塾大学。金子原二郎さんは文学部を卒業しています。

金子原二郎さんの出身大学の情報

大学名慶応義塾大学
学部学科文学部
住所東京都港区三田2-15-45
電話03-5427-1517
偏差値65

地図:Goole MAP

慶応義塾大学文学部の偏差値は「65」です。この慶応義塾大学出身の有名人には次のような方がいらっしゃいます。

慶応義塾大学出身の有名人

・宮川典子
・笠浩史
・古川俊治
・石原伸晃

金子原二郎さんのこれまでの不祥事

金子原二郎さんには、過去に政治とカネをめぐる疑惑が度々問題視されてきました。長崎県知事だった2006年に長崎県庁が納入業者に物品を架空発注し、業者側に代金をプールさせるなど裏金作りをやっていた問題が発覚。金子原二郎氏は裏金づくりに加担していた企業から献金を受領していました。

参院議員に転じた2011年には県の諫早湾干拓事業をめぐり、金子氏の長女が取締役を務める企業が実績が乏しいのにもかかわらず入植者として選ばれた問題が発覚。調査のため県議会では百条委員会が設置され金子氏は出頭を求められましたが拒否しつづけました。百条委員会は証人不出頭で長崎地検に告発しましたが、不起訴処分となりました。

2013年に金子氏は自民党の総務会長代理についてから、防衛省に圧力をかけ自衛隊が大量に発注するパソコン1800万円ぶん全てを自分の地元の長崎県の業者に発注させたという疑惑があります。おまけに金子氏はその業者から240万円の献金を受け取っていたことが発覚したので噂が立つのも不自然ではありませんね。

金子原二郎さんの経歴

最後に金子原二郎さんのこれまでの経歴を載せておきましょう。

金子原二郎さんの経歴一覧

1975年 長崎県議会議員

1983年 衆議院議員

1990年 建設政務次官

1992年 自民党水産部会長

1993年 衆議院石炭対策特別委員長

1996年 自民党行革推進本部行政組織・公務員制度委員長代理

1998年 長崎県知事

2010年 参議院議員

2012年 参議院決算委員長

2013年 自民党総務会長代理

2015年 参院情報監視審査会長

2017年 参議院予算委員長

2021年 農林水産大臣(岸田内閣 11月で第二次内閣で再任)

金子原二郎さんは政治家としてのキャリアは非常に長いものがあります。ただ途中途中でカネを巡る問題などに発展したこともあります。その点は野党含めこれからも残る議題になるのでしょう。

まとめ

今回は、第二次岸田内閣の農林水産大臣として業務にあたっている、自由民主党の金子原二郎さんのWikiプロフィールや経歴や学歴(高校・大学)に加え、その家族についての情報をお伝えしました。すでの77歳のおじいちゃんですが、まだ頭が回るんですね。後輩政治家たちに色々と知識を共有していただきたいものですね!