林芳正の家族構成(妻/娘/父親)と経歴!不祥事と学歴(高校大学)も調査!

政治家

第二次岸田内閣の外務大臣に抜擢される可能性が高い、山口3区で選挙を勝ち抜いた林芳正(はやしよしまさ)さん。その指名に対しては納得されている方が非常に多いようです。

今回はそんな林芳正さんのWiki風プロフィールに加え、出身となる高校や大学などの学歴情報と経歴について調査しました!また、林芳正さんの家族と子供(妻・息子・娘・父母)や過去に起こしてしまった不祥事についても触れていきます!

林芳正さんの家族構成(親・兄弟・妻・子供)

それではまず始めに、林芳正さんの大事な家族を紹介します。家族構成と各家族の情報を載せていきます。

林芳正さんの家族構成

まず林芳正さんの家族構成は次のようになっています。

続柄名前
本人林芳正
林裕子
子供(娘)林温子(長女)
子供(娘)名前調査中(次女)
父親林義郎
母親林万里子
林千恵子

林芳正さん本人を含めて、妻と子供(娘)が2人の合計4人家族です。息子はいません。林芳正さんのこわもてな雰囲気とは裏腹に娘さんが2人。きっと娘さんの前では笑顔が溢れているのでしょう。長女の名前は「林温子」さんであると判明していますが、次女の名前は現在まだ調査中です。林裕子さんのfacebookで次女の存在をほのめかしている部分があるので、いらっしゃることには間違いはなさそうですが。分かり次第更新します!

林芳正さんの妻:「林裕子」さんの紹介

林芳正さんの妻は「林裕子(ゆうこ)」さんと言います。政治家として第一線で活躍している林芳正さんを支えている名サポーターです。でも林裕子さんはただの妻ではありません。経歴をまとめると次のようになります。

林芳正さんの妻:「林裕子」さんの経歴

・東京大学を卒業
・日本IBMにてシステム開発を担当
・マサチューセッツ工科大学で理学修士取得
・東京大学大学院で博士を取得
肩書
・山口大学大学院・技術経営研究科・特命教授

林芳正さんと同じく東京大学を卒業されており、なおかつその後の経歴が凄いですね。林芳正さんと同じく世界を飛び回るアクティブな性格のようです。ちなみに林芳正裕子夫妻のご結婚は1990年10月ということなので、林芳正さんが29歳のときということになりますね。

林芳正さんの父親・母親・妹

林芳正さんは、父親である林義郎さんと、母親である林万里子さんの元で生まれます。父親の林義郎さんは、厚生大臣・大蔵大臣を歴任する政治家でした。2017年2月3日に89歳というご年齢でこの世を去っています。

妹の林千恵子さんは長尾尚人さんと結婚をされています。長尾尚人さんは東大法学部を卒業して、1980年に経済産業省に入省します。その後日本政策投資銀行常務執行役員などを経て2014年には議員として活動をされているのです。

まさに林家は一家総出の政治家系であるといえるのです。しかもかなり高水準な・・!

林芳正さんの学歴(高校・大学)とWikiプロフィール情報

まず始めに林芳正さんの学歴(高校・大学)の情報をWikiプロフィールにてこまかく見てきましょう。

名前林芳正
よみはやしよしまさ
生年月日1961年1月19日
年齢60歳(2021年現在)
出身東京都
小学下関市立文関小学校
中学下関市立日新中学校
高校山口県立下関西高等学校
大学東京大学法学部
ハーバード大学
ケネディスクール修了
前職三井物産従業員
サンデン交通
山口合同ガス
政党自由民主党
選挙区山口3区

林芳正さんは1961年1月19日生まれの60歳。東京都の出身です。前職の経歴としては三井物産従業員・サンデン交通・山口合同ガスなどを経験し、ハーバート大学に渡米してまで勉学に励むなど非常に貪欲な精神をお持ちの方です。その分で英語も堪能!外務大臣には打ってつけの存在であるといえるわけです。

学歴に関して高校と大学は、山口県立下関西高等学校と東京大学法学部を卒業しています。それぞれの学校に対する2021年現在の最新情報はこちらです。

林芳正さんの出身高校:山口県立下関西高等学校

林芳正さんが実際に卒業された「山口県立下関西高等学校」について詳しくみていきましょう。

林芳正さんの出身高校の情報

高校名下関西高等学校
住所 山口県下関市後田町4-10-1
電話083-222-0892
設立年度1920年
偏差値68

地図:Goole MAP

林芳正さんが通っていた「山口県立下関西高等学校」の偏差値は68です。当時から頭が良かったということが推測されますね。この高校を卒業した有名人には次のような方がいらっしゃいます。

山口県立下関西高等学校出身の有名人

・横溝洋一郎(アナウンサー)
・河村太朗(アナウンサー)
・小坂俊史(漫画家)
・船戸与一(小説家)
・桝屋敬悟(衆議院議員)
・奥平剛士(革命家)
・倉重英樹(シグマクシス 代表取締役会長兼社長)

林芳正さんの出身大学:東京大学法学部

次に大学時代を過ごした東京大学です。林芳正さんは法学部を卒業しています。

林芳正さんの出身大学の情報

大学名東京大学
学部学科法学部
住所東京都文京区本郷7-3-1
電話03-3812-2111
偏差値67.5

地図:Goole MAP

東京大学法学部の偏差値は「67.5」です。政治家を多数輩出している東京大学の法学部はまさに人気の学部です。この東京大学出身の有名人には次のような方がいらっしゃいます。

東京大学出身の有名人

・野田毅(衆議院議員)
・中山成彬(衆議院議員)
・平沢勝栄(衆議院議員)
・原田義昭(衆議院議員)
・今村雅弘(衆議院議員)
・根本匠(衆議院議員)
・岡田克也(衆議院議員)
・志位和夫(衆議院議員)
・茂木敏充(衆議院議員)
・松島みどり(衆議院議員)

林芳正さんの経歴

最後に林芳正さんのこれまでの経歴を載せておきましょう。

林芳正さんの経歴一覧

1961年 – 東京都で生まれる。
1973年 – 下関市立文関小学校卒業。
1976年 – 下関市立日新中学校卒業。
1979年 – 山口県立下関西高等学校卒業。
1984年 – 東京大学法学部第2類(公法コース)卒業。
1984年 – 三井物産入社。
1989年 – サンデン交通入社。
1990年 – 山口合同ガス入社。
1991年 – ハーバード大学政治学大学院特別研究生。
1991年 – アメリカ合衆国下院銀行委員会スタッフ。
1991年 – アメリカ合衆国上院議員国際問題アシスタント。
1992年 – ハーバード大学ケネディ行政大学院入学。
1993年 – 大蔵省大臣政務秘書官。
1993年 – 国会議員政策担当秘書資格試験合格。
1994年 – ハーバード大学ケネディ行政大学院修了。
1994年 – 衆議院議員政策担当秘書。
1995年 – 第17回参議院議員通常選挙当選(1期目)。
1997年 – 自由民主党参議院副幹事長。
1998年 – 参議院経済活性化及び中小企業対策に関する特別委員会理事。
1998年 – 参議院予算委員会理事。
1999年 – 大蔵政務次官(小渕第2次改造内閣)。
2000年 – 大蔵政務次官(第1次森内閣)。
2000年 – 参議院財政金融委員会理事。
2001年 – 第19回参議院議員通常選挙当選(2期目)。
2003年 – 参議院個人情報特別委員会理事。
2003年 – 参議院予算委員会理事。
2004年 – 参議院外交防衛委員長。
2006年 – 参議院議院運営委員会筆頭理事。
2006年 – 内閣府副大臣(第1次安倍内閣)。
2007年 – 第21回参議院議員通常選挙当選(3期目)。
2007年 – 参議院予算委員会筆頭理事。
2008年 – 防衛大臣(福田康夫改造内閣)。
2009年 – 参議院政府開発援助等に関する特別委員長。
2009年 – 内閣府特命担当大臣(経済財政政策担当)(麻生内閣)。
2009年 – 自由民主党政務調査会会長代理。
2009年 – 自由民主党参議院政策審議会会長。
2010年 – 自由民主党参議院議員副会長。
2010年 – 自由民主党シャドウ・キャビネット財務大臣。
2010年 – 自由民主党政務調査会会長代理
2010年 – 自由民主党財務金融部会部会長。
2011年 – 自由民主党シャドウ・キャビネット官房副長官。
2011年 – 自由民主党政務調査会会長代理。
2012年 – 自由民主党総裁選挙落選。
2012年 – 自由民主党総務。
2012年 – 自由民主党外交経済連携調査会会長。
2012年 – 農林水産大臣(第2次安倍内閣)。
2013年 – 第23回参議院議員通常選挙当選(4期目)。
2014年 – 自由民主党農林水産戦略調査会会長。
2014年 – 自由民主党税制調査会副会長。
2015年 – 農林水産大臣(第3次安倍内閣)。
2015年 – 自由民主党税制調査会小委員長代理。
2017年 – 文部科学大臣(第3次安倍第3次改造内閣)
2019年 – 第25回参議院議員通常選挙当選(5期目)。

林芳正さんは政治家としてのキャリアは十分すぎるほど積んでいます。大臣としてのキャリアだけでも「農林産大臣」や「文部科学大臣」を歴任しています。第二次岸田内閣で外務大臣に抜擢されれば、さらにその経歴に磨きがかかりますね!

林芳正さんは自身のYoutubeチャンネルをお持ちです。あまり更新はされていないようですが。笑 せっかくなのでその中からひとつ、林芳正さんの根本的な考え方が分かる映像を用意しました。ご覧になってみてください。

林芳正さんのこれまでの不祥事

最後に林芳正さんがこれまでにしてきた不祥事を簡単に紹介します。「年金未納」「献金」「個室ヨガ」の大きくわけて3つになりますので、それぞれ説明していきましょう。

不祥事①:年金の未納問題

2004年に、政治家の年金未納問題がキャプチャーされたことがありました。当時の小泉内閣の閣僚のうち、中川昭一(経済産業大臣)・麻生太郎(総務大臣)・石破茂(防衛庁長官)の年金未納が発覚して、菅直人氏から「だんご三兄弟」ならぬ「未納三兄弟」と揶揄されていました。笑 そして実はその時に林芳正さんもまた、年金未納発覚の対象となってしまったのです。

不祥事②:補助金企業からの献金

2015年3月政府から補助金を受けた企業から、林芳正さんが計60万円の寄付を受けていたことが判明しました。また、山口県の所在地が同一の個人の会社である2社が、規制法で定められている150万円の枠を超えた「合計200万円のパーティー券」を2013年10月に購入していることが判明しています。

不祥事③:公用車で「セクシー個室ヨガ」

3つ目の不祥事は「セクシー個室ヨガ」。これだけ聞くとなんだかすごく卑猥で恥ずかしいことのように思えるのですが、この「セクシー個室ヨガ」がいけないのではなく、平日の昼間に公用車を使って都内の「セクシー個室ヨガ」の店舗を訪れていたことが指摘されたという内容です。これに対し政府関係者は、公用車を利用して「セクシー個室ヨガ」に行ったことは認めていますが、公用車に使用に関しては「公務と公務の間なので、運用規則上は問題ない」とコメントをしています。

ただこれにはまたおまけ話がありまして、林芳正が通っていたヨガ店のインストラクターがマッサージ指圧の国家資格を持たずに違法に指圧マッサージを行っていたことが判明。なんだかふんだりけったりの状態になってしまいました。笑

まとめ

第二次岸田内閣の外務大臣に抜擢候補にあがっている、山口3区で選挙を勝ち抜いた林芳正(はやしよしまさ)さん。そんな彼のプロフィールや経歴や学歴(高校・大学)に加え、その家族についての情報をお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。

政治家としてのキャリアは十分。そして今最も政治の采配が注目されるこの時期に外務大臣に抜擢されるであろう林芳正さん。これから目を離すことが出来ない程のキーパーソンになりそうですね。応援しましょう!