甘利明の学歴と家族構成/妻と娘の職業は政治家志望?息子と孫も調査!

政治家

2021年に発足した第1次岸田内閣、その自民党幹事長に任命されたのが甘利明氏です。今回はそんな甘利明氏の家族と子供(妻・息子・娘・孫)について調査しました!また、甘利明氏の輝かしい学歴(高校・大学)と政治家としての経歴についても触れていきます!

※第2次岸田内閣にて、過去の政治とカネの問題を払拭できなかった甘利明氏は幹事長の座を離れることになりました。

甘利明氏の家族構成と子供たち(妻・息子・娘・孫)

それではまず始めに、甘利明氏の大事な家族を紹介します。家族構成と各家族の情報を載せていきます。

甘利明氏の家族構成

まず甘利明氏の家族構成は次のようになっています。

続柄名前
本人甘利明
甘利安錦子(あきこ)
長女甘利奈多子(なおこ)
二女甘利朱(あや)

甘利明氏本人を含めて、妻と子供(娘)が2人の合計4人家族です。息子はいません。甘利明氏のこわもてな雰囲気とは裏腹に娘さんが2人。きっと娘さんの前では笑顔が溢れているのでしょうね。

甘利明氏は72歳という年齢でありながら、若者顔負けのSNSを通じて色々な活動をしています。こうした活動が出来るのも娘さんの若いアドバイスの賜物のような気がしてなりません。せっかくなのでこちらで紹介をしておきます。

こんなツイッターもしています。↓

「そこは別にどうでもよくないか?」と思わずツッコミたくなってしまいますよね。まあ、普通にまじめなツイートもたくさんしているんですけど。笑 こうしたどうでもよいツイートも交えるテクニックも娘さん譲りでしょう!きっと。

2021年7月19日からなんと「Youtube」でも自身のチャンネルを持って活動を始めています。↓

とても72歳とは思えない話っぷりですよね。こうしたYoutubeの活動を通して若者の政治への関心が深まるとよいですね。この中で「自分のツイッターがバズった」って話していますが、こんな若者用語を知っているのも娘さん譲りかも・・。笑

甘利明氏の妻と子供(娘)の紹介

甘利明氏の妻は「甘利安錦子(あきこ)」さんと言います。政治家として第一線で活躍している甘利明氏を支えている名サポーターです。そして甘利明氏と安錦子夫人の間にはかわいい二人の娘がいらっしゃいます。

甘利明氏の二女:甘利奈多子さん

長女である甘利奈多子(なおこ)さんは、東邦大学医学部を卒業して、現在はその関連病院に勤めているということです。父親譲りの頭のよさですね。奈多子さんが卒業した東邦大学医学部の情報も載せておきましょう。

大学名東邦大学
学部医学部
住所東京都大田区大森西5丁目21-16
電話03-3762-4151
偏差値67.5

地図:Goole MAP

甘利明氏の長女:甘利朱さん

そして甘利明氏の二女が「甘利朱(あや)」さんです。朱さんは、甘利明氏と同じく慶應義塾大学を卒業しています。ただし政治家の道には進まずに、自身の研究に身を投じているようです。産学連携をして、新技術の研究開発や新事業の創出を目指しています。

甘利明氏の孫の紹介

甘利明さんにはお孫さんがいらっしゃいます。このお孫さんがどちらの娘さんから生まれたものからは不明なのですが、こんなツイートを発見したのでお孫さんがいるのは間違いないでしょう。

こんなプライベートな動画をみると、立派な政治家というよりは「ごく普通のおじいちゃん」という印象が強くなってきてしまいますね。笑

甘利明氏の学歴(高校・大学)とプロフィール情報

甘利明氏の学歴(高校・大学)の情報をこまかく見てきましょう。

名前甘利明
よみあまり あきら
生年月日1949年8月27日
年齢72歳(2021年現在)
出身神奈川県厚木市
高校神奈川県立厚木高等学校
大学慶應義塾大学法学部政治学科
前職ソニー従業員
衆議院議員秘書

甘利明氏は1949年8月27日生まれに72歳。神奈川県厚木市の出身です。前職はソニーの従業員として勤務していましたが、2年ほどで退社をして以後政治の世界に身を投じています。

学歴に関して高校と大学は、神奈川県立厚木高等学校と慶應義塾大学法学部政治学科を卒業しています。それぞれの学校に対する2021年現在の最新情報はこちらです。

甘利明氏の出身高校:神奈川県立厚木高等学校

甘利明氏が実際に卒業された「神奈川県立厚木高等学校」について詳しくみていきましょう。

甘利明氏の出身高校の情報

高校名神奈川県立厚木高等学校
住所神奈川県厚木市戸室2丁目24-1
電話046-221-4078
設立1902年4月
課程全日制
設置科普通科
偏差値69

地図:Goole MAP

地元である厚木の高校に通っていた高校時代。この「厚木高等学校」は神奈川県の中でも有数の進学校です。偏差値は大台間近の「69」です。神奈川県内で336校中8位、全国では10,054校中224位というレベルの高さですね。

神奈川県立厚木高等学校出身の政治家

  • 岡崎勝男・・初代外務事務次官、元内閣官房長官、外務大臣
  • 後藤祐一・・衆議院議員、元経産省官僚

甘利明氏の出身大学:慶應義塾大学法学部政治学科

次に大学時代を過ごした慶應義塾大学です。甘利明氏は法学部政治学科を卒業しています。

甘利明氏の出身大学の情報

大学名慶應義塾大学
学部学科法学部政治学科
住所東京都港区三田2丁目15-45
電話03-5427-1517
設立1858年度
偏差値67.5(政治学科)

地図:Goole MAP

 

福沢諭吉が設立した慶應義塾大学の法学部は、もはや政治家の入り口であるといっても過言ではないでしょう。大学にして偏差値は「67.5」とかなり高い数字。次の表をごらんください。

引用元:https://say-g.com/topics/909

これ2020年度盤の国会議員の出身大学のランキングを表したものです。1位である「東京大学法学部」に次いで、甘利明氏出身の「慶應義塾大学法学部」が2位につけています。まさにこの学部学科の卒業生はエリートであり、甘利明氏も例外なくその1人であったというわけです。

慶應義塾大学法学部出身の政治家の例

  • 二之湯智・・参議院議員
  • 海江田万里・・衆議院議員
  • 塩谷立・・衆議院議員
  • 武見敬三・・参議院議員
  • 山本博司・・参議院議員
  • 石破茂・・衆議院議員
  • 松沢成文・・参議院議員
  • 赤羽一嘉・・衆議院議員
  • 小里泰弘・・衆議院議員
  • 大野泰正・・衆議院議員
  • 佐藤公治・・衆議院議員
  • 長妻昭・・衆議院議員

甘利明氏の政治家としての経歴

最後に甘利明しの政治家としての経歴を載せておきましょう。

甘利明氏の政治家としての経歴

1949年 誕生
1972年 ソニー入社
1974年 甘利正秘書
1983年 衆議院議員
1989年 通商産業政務次官(-1990年)
1998年 労働大臣(-1999年)
2006年 経済産業大臣(-2008年)
2008年 内閣府特命担当大臣(-2009年)
2012年 自由民主党政務調査会長(-2012年)
2012年 内閣府特命担当大臣(-2016年)
2013年 TPP政府対策本部長
2014年 第2次安倍改造内閣で内閣府特命担当大臣(経済財政政策)に留任
2014年 第3次安倍内閣で内閣府特命担当大臣(経済財政政策)に再任
2015年 第3次安倍第1次改造内閣で内閣府特命担当大臣(経済財政政策)に留任
2017年 自由民主党行政改革推進本部長に就任
2018年 自由民主党選挙対策委員長に就任
2019年 自由民主党税制調査会長に就任。
2021年 自民党幹事長の就任(予定)

甘利明氏は自民党内で「3A(スリーエー)」と呼ばれる自民党内の実力者です。他二人は安倍晋三前首相と麻生太郎副総理兼財務相。岸田文雄氏が首相になった経緯にいは、甘利明氏が選挙対策本部の顧問として支援をしたことも少なからず影響していることでしょう。

若手からの信頼も厚い甘利明氏だけに、今後の自民党の運営を上手に回していけるはずです。個人的に、今後の活躍に期待をしています。

まとめ

今回は、岸田内閣の自民党幹事長に任命されたの甘利明氏について、その家族(妻・娘)の情報に加え、甘利明氏の学歴(高校・大学)や華々しい経歴についてでしたが、いかがでしたでしょうか。

政治には真面目でありつつも、どこか憎めないかわいらしさを持っている甘利明しだけに、岸田文雄総理をしっかりとサポートしていってくれることでしょう。期待しています!