【ファミマ限定アイス:たべぼく】牛のデザインは誰?インスタ映えする食べ方とは?

生活

 

インスタ映えすると話題のこのアイス!皆さんはもう口にされましたか?

 

ファミマ・サークルK・サンクス限定発売の赤城乳業による「たべる牧場ミルク」!

 

実食レポートも交えつつ、この大人気アイスの秘密について調査しました。

 

「たべる牧場ミルク」基本知識

 

実はこのアイス、2011年にも限定アイスとして販売していました。

 

当時もかなりの人気商品となりましたが、過去のモデルとどう変わったのでしょうか。

 

 

2011年モデルとの違い

 

2011年に発売された時は「食べる牧場ミルク」という名前だったんです!

 

全体的な印象も、なんだか「男の○○」シリーズに近い濃いタッチのデザインです。

 

以下、新作と違う点をまとめました。

名称旧:食べる牧場ミルク新:たべる牧場ミルク
生乳60%50%
価格158円(税抜き)198円(税抜き)
ふてぶてしい!

旧牛

かわいい!

新牛

 

一番変わったのはやっぱり「牛」のイラストでしょうか。

 

2018年モデルの牛は、ふてぶてしさが無くなりとってもキュートになりました。

 

このかわいい牛のデザインは、一体誰の手で描かれたのでしょう。

 

商品のお客様相談室にも問い合わせが多く寄せられているそうです。

 

ただ残念なことに「教えてくれない」みたいですが。笑

 

でもちなみにあのキャラクターに雰囲気似てませんか??

 

さくらももこ巨匠作の「コジコジ」・・!!

 

顔の丸みといい、中央に寄ったシンプルな顔のパーツといい、「ほんとそっくり!」と思うのは私だけでしょうか!?

 

 

「たべる牧場ミルク」の気になるカロリー

 

「たべる牧場ミルク」の成分表がこちらです。

 

【栄養成分表示1個(170ml)あたり】

エネルギー156kcal
たんぱく質3.8g
脂質6.3g
炭水化物21.2g
食塩相当量0.12g

 

1カップ170mでカロリーは「156kcal」。

 

だいたいご飯100g(1膳160g)が170kcalと言われていますので、お子様ランチのご飯の量ぐらいのカロリーでしょうか。

 

気にするほどのカロリーではありませんので、そこはご安心ください。

 

参考までに、他の人気アイスのカロリーはこんな感じです。

 

チョコモナカジャンボ「309kcal」

 

ガリガリくんソーダ味「69kcal」

 

 

「たべる牧場ミルク」実食!

 

この人気アイスは、すでに実際に手に入れることすら困難な状態にあります。

 

手にいれたら、是非自分好みのアレンジで食べてみましょう!

 

 

ファミリーマートに寄ってみた

 

入手困難と言われれば言われるほど、もっと食べたくなるのが人間です。

 

かくいう私も、家の近くのファミリーマートに立ち寄って「あるかな~あるかな~」とドキドキしながらアイスコーナーへ向かうと、

 

「ありました!」というかなぜか「ザ・クレープ」の上にまぎれて置いてありました。

 

実際このコンビニにあったのも、変なところに紛れていたこの1個だけ。

 

紛れていたお陰で運よく手にはいったのかもしれませんね。

 

 

プレーンの状態のお味は

 

アレンジをする前にまず一口食べてみました。

 

生乳が50%と多くの成分を含んでいるせいか「とっても軽やか」なアイスというのが印象的です。

 

ふんわりとした仕上がりになっているので、まず「口どけがすごい滑らか」なんです。

 

「マックフルーリー」などとよく比較されるようですが、それよりも甘さが抑えられていて、「さっぱり爽やか」な仕上がりになっていると感じました。

 

そのままでも十分堪能できる上質な味なのですが、せっかくなのでアレンジもしてみましょう!

 

 

トッピングをしてアレンジ

 

ということで、ちょうど家に「いちご」があったので、王道のイチゴパフェ風にしてみました!

 

アイスの上に「いちご」を乗せて、スライスナッツを散りばめて、その上からココアパウダーを振り掛けました。

 

アイスに薄くかけるソース系が何もなかったのが落ち度でしたが、それでもその味は十分堪能できるレベルに!

 

他にも、抹茶をかけたり、オレオのようなクッキーを混ぜたり、コーヒーを使ったり、アレンジ次第で色々な楽しみ方が出来ます。

 

元々さっぱりとした甘さですので、どんなトッピングをしても調和がうまく保たれそうです!

 

まとめ

 

赤城乳業からファミマ、サークルK・サンクス限定で発売された「たべる牧場ミルク」。

 

そのアイスとしての完成度はかなり高いものでした。

 

さすが赤城乳業!といったところですが、やはり自分でトッピングが出来るというのが今の時代にウケている理由ではないでしょうか。

 

実際に売られている姿は非常にシンプルで、衝動的に「買いたい!」と思えるようなデザインではありません。

 

ただそこに、

 

「自分でアレンジを加えてインスタグラムにUPできる」

 

といった顧客の楽しみをとっておいた、赤城乳業の優しさがあるのです。

 

『一見未完成な商品が、顧客のアレンジで完成品に至る』

 

みなさんもこのレアアイスを手に入れたら、是非自分なりのアレンジを加えて楽しんでみてください!!