池田陵真の出身中学や小学校の経歴は?兄弟や家族に彼女&進路を徹底調査!大阪桐蔭強打者【甲子園2021最新版】

スポーツ

2021年夏の全国高校野球選手権甲子園大会の優勝候補の筆頭ともいえる大阪桐蔭。その大阪桐蔭のクリーンナップの1人である「池田陵真」選手は2021年のドラフト会議の最有力候補として名前があがっている選手です。

今回はこの池田陵真選手の小学校、中学校時代の野球経歴に加え、大阪大会の戦歴や成績、池田陵真選手の兄弟や家族の情報について調査しました。さらには気になる進路の情報やドラフトスカウト陣の生のコメントも載せています。それでは早速本題に入りましょう!

池田陵真(大阪桐蔭高校)のWiki風プロフィール

 

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名前池田陵真
よみいけだりょうま
生年月日2003年8月24日
年齢17歳
出身地大阪府和泉市
身長172cm
体重85kg
出身小学校和泉市立国府小学校
小学所属チーム和泉サークルズ少年野球部
出身中学校和泉市和泉中学校
中学所属チーム忠岡ボーイズ
高校大阪桐蔭
ポジション外野手
投打右投右打
憧れの野球選手森友哉
遠投105m
50m走6.1秒
趣味筋トレ
将来の夢メジャーリーガー

池田陵真選手の外見は、ご覧のとおりマッチョ体型!笑 個人の趣味として筋トレをあげていますが、ベンチプレスでは125kg、スクワットでは200kgを持ち上げる怪力の持ち主なのです。身長は172cmなので野球選手の中では比較的小さめな方ですが、体重は85kgということですから、筋肉の占めるパーセンテージがいかに大きいことか想像がつくでしょう。

憧れの野球選手には、池田陵真選手と同じ大阪桐蔭高校を卒業して西部ライオンズにプロ入りをしている森友哉選手をあげています。ちなみその姿を確認してみると・・うん、なかなかにやはりマッチョ体型・・やはりそういうことですね。笑

将来の夢はメジャーリーガーという、いかにも野球青年!といった気持ちのよい答えをしてくれています。強打者としてメジャーに通用する逸材になってほしいですね!

池田陵真(大阪桐蔭高校)の小学校~中学校~高校までの経歴

それでは池田陵真選手がこれまでたどってきた野球経歴を確認していきましょう。小学校から中学校まで遡り、現在の高校野球生活の成績まで調査しました。

池田陵真(大阪桐蔭高校)の小学校時代の経歴

まず池田陵真選手の通っていた小学校がこちらです。

小学校和泉市立国府小学校
住所大阪府和泉市府中町2-5-20
電話番号0725-41-0095

【地図】

池田陵真選手は小学校1年生の時から、和泉サークルズ少年野球部というチームで野球をプレーしています。野球を始めたきっけは、2歳上の兄が野球を始めていたのを見ていたことだと話しています。

5年生の時からポジションを捕手(キャッチャー)に転向します。6年生の時にはオリックス・バファローズジュニアに選任されるなど、小学校時代から野球のうまさは評価されていたようです。ちなみに小学校時代は主に1番バッターとして活躍していました。

池田陵真(大阪桐蔭高校)の中学校時代の経歴

池田陵真選手が3年間中学校生活を送ったのはこちらの学校です。

中学校和泉市和泉中学校
住所大阪府和泉市伯太町1-2-1
電話番号0725-41-0094

【地図】

中学生時代の野球は「忠岡ボーイズ」というチームでプレーをしていた池田陵真選手。1年生の時にカル・リプケン12歳以下世界少年野球大会で日本代表に選ばれます。

3年生のころは大忙しであった池田陵真選手。ボーイズ大阪南支部に選抜され、選手権大会に出場します。U15日本選抜にも選ばれ、4番キャプテンで出場。チームを世界一に導いたのです。ちなみに当時のメンバーに最も頼りになるチームメイトは?と聞くと、全員口をそろえて池田陵真選手の名前をあげたようです。まさにそのときから”最強”だったわけですね。

この時から自分のアピールポイントは「フルスイング、長打力です」と話している池田陵真選手。下半身の強化に加え、この時の自主的な練習方法は『1.2キロのバットに800グラムのおもりをつけて素振りをしていた』とのこと。まさにドラゴンボールの悟空が思いプロテクターを付けて修行に励んでいたのと同じです。笑 今の筋トレにはまるきっかけはこの中学校時代のトレーニングが影響をしていたのかもしれませんね。

池田陵真(大阪桐蔭高校)の高校時代の経歴

現在に至るまですでに24本の本塁打を記録している池田陵真選手。大阪桐蔭高校では3番バッターのポジションはセンターを守っています。そんな池田陵真選手の高校生の野球歴を追いましょう。

池田陵真の大阪桐蔭高校1年生時の経歴

打撃の破壊力から高校に入っても一目置かれる存在になった池田陵真選手は、1年生の秋から背番号8番でベンチ入りを果たします。下位打線からスタートするも、大阪府大会の5回戦から1番に座り『打率.472本0点6の好成績』をマーク。大阪桐蔭ので近畿大会準優勝に貢献します。

池田陵真の大阪桐蔭高校2年生時の経歴

2年生になってからも超打力の勢いは止まりません。大阪府大会では2試合連続のホームランを計3本放つ活躍。その後センバツ交流戦での神奈川・東海大相模との試合では1番センターで出場し「4打数2安打1二塁打」の成績を残します。結果としてチームは4-2で快勝しました。

その後2年時秋の予選で主将と4番バッターの座を掴み、大阪府大会優勝、近畿大会準優勝という好成績に貢献する形となったのです。

池田陵真の大阪桐蔭高校3年生:夏の甲子園大阪府大会の戦い

ところが3年生になって池田陵真選手をハプニングが襲います。それは脚の怪我。この怪我の影響で春から夏にかけて、つまり今回の甲子園大会に向けて不振に陥っていしまったのです。ところが7月に入り見事に修正をしてきた池田陵真選手。この時点で更に大物を予感させます。

大阪府大会の二回戦では、大阪学院大高に9―1で7回コールド勝ちを収めますが、まさにチームを波に乗せたのは池田陵真選手といって過言ではありません。3回の攻撃で一挙5得点となる狼煙をあげたのが、池田陵真選手のセンター前安打だったのです。また決勝の興國線ではサヨナラとなる決勝打を打ちました!勝負に強い池田選手の力強いフルスイングが見られましたね。

第103回 全国高等学校野球選手権大会 大阪府大会 本戦結果

2021.08.01決勝大阪桐蔭4  –  3興國
2021.07.31準決勝大阪桐蔭12  –  10関大北陽
2021.07.29準々決勝大阪桐蔭5  –  3金光大阪
2021.07.285回戦大阪桐蔭8  –  1近大附
2021.07.254回戦大阪桐蔭22  –  0城東工科
2021.07.233回戦大阪桐蔭10  –  0大冠
2021.07.182回戦大阪桐蔭9  –  1大阪学院大高

池田陵真選手の成績

試合打率長打率
30.750129211101.333

この夏の大阪府大会には3試合のみ出場した池田陵真選手ですが、12打席で9安打と当たりまくり。その結果大量得点を量産してきた大阪桐蔭。クリーンナップの軸となる3番バッターである池田陵真選手には甲子園という舞台で熱い視線が送られます。

池田陵真(大阪桐蔭高校)の兄弟・家族、彼女の話

池田陵真選手の家族構成の中で分かっていることは、野球を始めるきっかけとなった2歳年上の兄がいるということだけです。そのお兄さんが今でも野球を続けているのかは分かりませんでしたが、きっと弟の活躍を楽しみにしていることでしょう。

高校野球の球児の場合、結構父親が野球経験者でっていうケースが多いのですが、池田陵真選手の場合はそこまで分かりませんでした。また、彼女に関する情報も現在は公開されていません。詳細情報が分かり次第こちらにアップいたします!

池田陵真(大阪桐蔭高校)の高校卒業後の進路とスカウト団の声

池田陵真選手の進路はまだはっきりとは分かっていませんが、将来の夢は「メジャーリーガー」としているくらいですから、その通過点ともいえるプロ野球はなるべく早く経験しておきたい場所。なのではないでしょうか。池田陵真選手はプロ入りが濃厚であるといえるでしょう。

池田陵真(大阪桐蔭高校)に対するドラフトのスカウト団のコメント

それでは最後に、池田陵真選手を熱視しているドラフトのスカウト陣のコメントを紹介していきましょう。みなさん獲得したがっているんじゃないですかね!

中日・中田宗男アマスカウトアドバイザー|21/7/18
「もともとスピード系、瞬発力のある選手。今年の春にはパワー系に変わった印象を受けていた。体が大きくなり、長距離ヒッターを目指していたのか、強引な打撃が目立っていたが、今日は彼本来の持ち味である右方向へのヒットを打っていた。春には影を潜めていた打撃。今後も注目していきたい」

ソフトバンク・永井智浩編成育成本部長兼スカウト部部長|21/6/17
「スイングの強さは今年の右の強打者の中でもトップクラスでしょう。守備の能力も低くはありませんが、打撃の評価が彼の評価に直結してくるはず。好投手相手の打撃に注目したいです。大阪桐蔭高はトップランクの素材が集まって切磋琢磨するチームですから、その中で主力を張れる選手は心技体とも高いレベルだと評価できます」

オリックス・牧田勝吾編成部副部長|21/3/18
「スイングの強さを甲子園の舞台で見せられるかでしょう」

千葉ロッテ・永野プロアマスカウト部長|21/1/5
「みんな(松浦・関戸・池田)ポテンシャルが高い」

巨人・渡辺スカウト|20/8/4
「(関戸、松浦、池田の)3人は来年の候補に入ってくる。(池田は)小さい中田(翔)みたい。体に力があり、球に対してスムーズにバットが出る」

まとめ

夏の甲子園大会2021の大阪府代表として出場する大阪桐蔭高校の池田陵真選手について、その経歴から兄弟家族の話、これからの進路の情報などを記事にしてきましたが如何でしたでしょうか。

これからプロ入りが濃厚な池田選手ですが、その前に甲子園ではきっちりと結果をのこしておきたいところでしょう。個人としてもチームとしても。いずれにせよ、まずは初戦で一勝あげることが大事になります。池田選手の一振りに期待しましょう!