岸信夫の家族(妻子供/父母/兄弟)と出身高校大学に経歴をWiki調査!

政治家

岸田内閣の防衛省の大臣を務めている岸信夫(きしのぶおさん。今回はそんな防衛大臣の岸信夫さんのWiki風プロフィールに加え、出身となる高校や大学などの学歴情報と経歴について調査しました!また、岸信夫さんの家族と子供(妻・息子・娘・父母・兄弟)についても触れていきます!

岸信夫さんの家族構成(親・兄弟・妻・子供)

それではまず始めに、岸信夫さんの大事な家族を紹介します。家族構成と各家族の情報を載せていきます。

岸信夫さんの家族構成

まず岸信夫さんの家族構成は次のようになっています。

続柄名前など
本人岸信夫
岸智香子
子供息子2人
祖父安倍寛
祖父岸信介
父親安倍晋太郎
兄弟安倍晋三(兄)
母親安倍洋子

岸信夫さん本人を含めて、妻である智香子夫人と子供(息子)が2人の合計4人家族です。娘はいません。そしてその後は祖父や父親母親が続いているわけですが、こちらチラッと見ただけで、かなりヤバイ人達が顔を揃えていますよね。

岸信夫さんの妻と子供(息子)

妻である智香子さん。智香子さんの父親は甲陽建設工業の常務で杉乃井ホテルの元副社長です。長男の信千代さんは29歳で2014年にフジテレビに入社。社会部警視庁担当記者や報道局宮内庁担当記者を経て現在は気象庁担当記者を務めています。

岸信夫さんの祖父と父親や母親に兄弟

実父は安部慎太郎さんで、これまでの外務大臣と官房長官を歴任してきた大物政治家です。そして更に、祖父は総理大臣を務めたことがある岸信介さん。まさに政治家一家というわけです。

更に驚くべきは、岸信夫さんの兄は安部前総理大臣ということです。苗字が違うのは岸信夫氏が生まれた頃に養子に出されたからで、その事実を知ったのは大学入学前に戸籍謄本を取り寄せたことで気づいたことだそうです。それまでは安部前総理大臣をいとこのお兄さんと思っていたそうです。

岸信夫さんの学歴(高校・大学)とWikiプロフィール情報

まず始めに岸信夫さんの学歴(高校・大学)の情報をWikiプロフィールにてこまかく見てきましょう。

名前岸信夫
よみきしのぶお
生年月日1959年4月1日
年齢62歳(2022年現在)
出身東京都
高校慶応義塾高等学校
大学慶応義塾大学経済学部
前職住友商事従業員
政党自由民主党
選挙区山口2区
趣味スキー テニス 釣り
尊敬吉田松陰
二宮尊徳
岸信介

岸信夫さんは1959年4月1日生まれの62歳(2022年現在)。東京都の出身です。前職は住友商事の従業員として働いていました。尊敬する人物は、吉田松陰と二宮尊徳、そして祖父である岸信介さんの名前をあげています。

学歴に関して高校と大学は、慶応義塾高等学校と慶応義塾大学経済学部を卒業しています。それぞれの学校に対する2021年現在の最新情報はこちらです。

岸信夫さんの出身高校:慶応義塾高等学校

岸信夫さんが実際に卒業された「慶応義塾高等学校」について詳しくみていきましょう。

岸信夫さんの出身高校の情報

高校名慶応義塾高等学校
住所神奈川県横浜市港北区日吉4-1-2
電話045-566-1381
設立1948年
偏差値76

地図:Goole MAP

岸信夫さんが通っていた「慶応義塾高等学校」の偏差値は76です。エリート校であることは間違いなく、この高校を卒業した政治家には次のような方がいらっしゃいます。

慶応義塾高等学校出身の政治家

・伊藤信太郎
・伊藤達也
・越智隆雄
・奥野信亮
・河野太郎

岸信夫さんの出身大学:慶応義塾大学経済学部

次に大学時代を過ごした慶応義塾大学。岸信夫さんは経済学部を卒業しています。

岸信夫さんの出身大学の情報

大学名慶応義塾大学
学部学科経済学部
住所東京都港区三田2-15-45
電話03-5427-1517
偏差値67.5

地図:Goole MAP

慶応義塾大学経済学部の偏差値は「67.5」です。多くの政治家を輩出しているこの慶応義塾大学出身の有名人には次のような方がいらっしゃいます。

慶応義塾大学出身の有名人

・西田実仁
・石原宏高
・石破茂
・太田誠一
・大塚拓

岸信夫さんの経歴と政策内容

最後に岸信夫さんのこれまでの経歴を載せておきましょう。

岸信夫さんの経歴一覧

松濤幼稚園、慶応義塾幼稚舎、慶応義塾普通部、慶応義塾高校を経て慶応義塾大学経済学部に進む。

1981年(昭和56年) 慶応義塾大学経済学部を卒業

1981年(昭和56年) 住友商事に入社

2002年 (平成14年)住友商事を退社

2004年(平成16年) 第20回参議院議員通常選挙に山口県選挙区に出馬し初当選

2012年 (平成24年)参議院議員を辞職 第46回衆議院議員総選挙に山口2区で初当選

2013年 (平成25年)外務副大臣に就任

2014年(平成26年) 第47回衆議院議員総選挙で再選

2016年(平成28年) 衆議院外務委員長に就任

2016年 (平成28年)再び外務副大臣に就任

2017年 (平成29年)第48回衆議院議員総選挙で3選

2018年 (平成30年)衆議院議員安全保障委員長に就任

2019年 (令和元年)衆議院運営委員会筆頭理事に就任

2020年 (令和2年)菅内閣で初入閣。防衛大臣に就任

2021年 (令和3年)第49回衆議院議員総選挙で4選

その他所属団体

・日本ウイグル国会議員連盟
・自民党たばこ議員連盟
・日本会議国会議員懇談会幹事
・ボーイスカウト振興国会議員連盟理事
・神道政治連盟国会議員懇談会
・創生「日本」委員
・日本会議山口県本部会長
・第66回国民体育大会山口県準備委員会顧問
・NPO法人自然と釣りのネットワーク顧問
・朝鮮通信使交流議員の会幹事
・公益社団法人談日本犬保存会会長
・日本の印章制度・文化を守る議員連盟副会長

岸信夫さんは憲法改正に賛成をしている人物です。集団自衛権の行使を禁じた政府の憲法解釈を見直すことにも賛成をしています。更には、日本の核武装について今後の国際情勢によっては検討すべきとしています。女性宮家の創設に反対し、2014年の時点で選択的夫婦別姓制度の導入については「どちらともいえない」としています。岸信夫さんの政治における基本的な政策はこのようになります。

また、岸信夫氏の大臣再任後政策・主張について一部抜粋をしたものがこちらです。

「いわゆる敵基地攻撃能力保有を含めあらゆる選択肢を検討せよとの総理指示に基づき、本日私を議長年「防衛力強化加速会議」を立ち上げます。安全保障の現実を直視し、我が国の防衛を全うするために一刻の猶予も許されない状況と認識し、議論を前に勧めます。国家安全保障戦略、防衛大綱および中期防衛の改定に向けあらゆる選択肢を排除せず、冷静かつ現実的な議論をつき進めてまいります。全ては日本を守るために。
あらゆる選択肢とは、敵基地攻撃能力の保有も含む日本を守るために必要なすべての手段であり、議論を加速するだけでなく、躊躇することなく一歩を踏み出すことこそがこの会議の真価となります。今この時が日本の安全保障の分水嶺です。

まとめ

今回は、第二次岸田内閣の外務大臣に抜擢される可能性が高い、自由民主党の岸信夫さんのWikiプロフィールや経歴や学歴(高校・大学)に加え、その家族についての情報をお伝えしました。安倍晋三さんの弟であったとは・・すごく意外でびっくりしましたね。