常田大希シグネチャーギター”Swinger”の最安価格と先行予約の方法!プレイを支えるスペックも解説

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King Gnuとmillennium paradeで活躍中の常田大希さん!なんと、フェンダーミュージックから遂に自身初となるシグネチャーモデル「Daiki Tsuneta Swinger」の販売が決定しました!藝大出身のギタリストというだけあって、その弾き方や聞かせ方が普通のロックギタリストとは若干異なるわけですが、そんな常田さんが選んだのが「Swinger(スウィンガー)」だったのですね。

 

今回はそんな常田大希さんのシグネチャーモデル「Daiki Tsuneta Swinger」のスペックから価格、フェンダーでの先行予約の方法などについてまとめました!最安価格で買えるところはどこかあるか調査しました。

 

 

常田大希シグネチャー:フェンダー「Daiki Tsuneta Swinger」価格とスペック

 

現在のところ2021年の10月下旬に販売を開始予定としている、常田大希さんのシグネチャーモデル「Daiki Tsuneta Swinger」。Swinger自体比較的珍しいタイプのギターではあるのですが、今回のシグネチャーモデルはそのSwingerを大幅にカスタマイズしたモデルになっています。

 

 

まずはそのスペックを一覧で確認していきましょう。

 

「Daiki Tsuneta Swinger」スペック

・ボディ:バスウッド
・ボディフィニッシュ:Gloss Polyester
・ネック:Maple
・ネックフィニッシュ:Gloss Urethane
・ネックシェイプ:Daiki Tsuneta “U” Shape
・スケール:24″ (610 mm)
・フィンガーボード:Maple
・フィンガーボードラジアス:9.5″ (241 mm)
・フレット数:22
・Frets Size:Medium Jumbo
・ナット:Bone
・ナット幅:1.685″ (42.8 mm)
・ポジションインレイ:Black Dot
・ピックアップ:Soapbar
・コントロール:Master Volume, Master Tone
・スイッチ:3-Position Toggle: Position 1. Bridge Pickup, Position 2. Bridge And Neck Pickups, Position 3. Neck Pickup
・ブリッジ:6-Saddle Vintage-Style Synchronized Tremolo
・チューニングマシーン:Deluxe Cast/Sealed Locking
・ストリング:Fender USA 250R Nickel Plated Steel (.010-.046 Gauges),
・付属品:Deluxe Gig Bag

 

英語ばかりでよく分からない!って方のためにも簡単に解説していきますね。

 

 

 

「Daiki Tsuneta Swinger」:外観の仕様

 

まず見た目からしてコンパクトな印象なギター。そしてお洒落なカラーが目に飛び込んできます。この時点で男性にも女性にも好まれやすい外観に仕上がっているなという印象です。

 

ボディはバスウッドを使用しているので比較的重さも軽いギターになります。ギブソンのレスポールなんて肩から掛けただけで「こんなんでパフォーマンスできん!」と思えるほど重いですからね。それに比べると非常に扱いやすいギターであるといえるでしょう。

 

フレット数は22フレットでメイプル指版を採用していますが、これはフェンダーでもスタンダードな仕様であるといえますね。コントロールも「ボリューム」と「トーン」の2つだけですので、非常にシンプルな仕様でプレイヤーも演奏しやすいでしょう。

 

 

「Daiki Tsuneta Swinger」:常田大希のポイント

 

常田大希さんのギタープレイの特筆すべき特徴のひとつに「アーミング」というものがあります。これはギターのブリッジ下にあるバーを引っ張ったり押したりして、音をギュインギュインに震わせるテクニックになります。このプレイを非常に激しく繰り返す常田さんのために、専用のシンンクロナイズドトレモロと安定したチューニングを保つロック式チューナーを搭載しています。これにより音のズレを起こしにくくし、今後もより一層常田さんのアーミングプレイを安心して楽しむことができるわけです。笑

 

音をひろうピックアップは、まさにエレキギターの音のキャラクターを決める心臓部とも言えます。そこに常田さん自身が選んだのが、メタルカバーのソープバータイプピックアップ。シングルコイルのような音に粒立ちと繊細さを追求したものではなく、ソープバータイプピックアップは「太く腰のあるサウンド」これにつきます。King Gnuではギターは1本のみになります。勢喜さんの叩き出す爆音ドラムサウンドと新井さんの弾き出すうねるベースライン。ライブでこれに装飾するギターサウンドは、間違いなくパワフルなものでなければなりません。このソープバータイプピックアップはまさに常田さんのバンドサウンドを最高にクオリティにするものになっているのです。

 

 

「Daiki Tsuneta Swinger」:定価価格

 

「常田さんのモデルだしめちゃ高いんでしょ!?」と思われる方も多いと思いますが、定価の価格は「165,000円 (税込)」という設定になっています。これを高いか安いかどう受け止めるかは人によって違いますが、エレキギターという位置づけでいうと決して高価なギターの部類に入るわけではありません。これは常田さんの「誰しもが手に取りやすい価格で」というありがたい意向に沿って実現した価格なのです。

 

常田さん自身「少年のころの自分に、今回のことを伝えても常田少年は信じない」とコメントしていましたが、ファンからすると遂に成るべくしてなったか!と言ったところでしょう。これからのライブパフォーマンス、レコーディングは、間違いなくこのSwingerがメインで使われることになるでしょうね。

 

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常田大希シグネチャー:「Daiki Tsuneta Swinger」の先行予約方法と最安購入価格は?

 

『このギター、絶対弾いてみたい!』って思われた方も少なくないのではないでしょうか。実際に私も今からこのギターの興味がありすぎて仕方がありません。笑

 

こちらのギターは2021年10月下旬の販売開始と予定されていますが、8月17日よりすでに先行予約は始まっています。予約が遅れると手に入らない!というわけではもちろんありませんが、タイミングを逃すとあなたの手元にギターが届くのは2022年になるでしょう。価格もリーズナブルなので、おそらくそれなりの予約件数は入るでしょうから。

 

では早速この常田大希さんのシグネチャーモデル「Daiki Tsuneta Swinger」の先行予約の方法についてお教えしましょう。

 

「Daiki Tsuneta Swinger」の先行予約

先行予約はフェンダージャパンに直接するものではありません。フェンダー正規取扱店を経由して予約をする形になります。

 

普通の楽器屋であれば、普通にフェンダーの正規取扱店の登録は済ませてあるはずです。ならば「楽器屋さんへGO!!」となりそうですが、今の時代はなんといってもネットで予約をしてしまうのが便利です。どのサイトも販売価格は「148,500円」で統一されているようです!よってどの店舗も最安価格といえます。笑

 

IMC(イシバシミュージシャンクラブ)に加入しているなど、石橋楽器をひいきにしている方はこちら→石橋楽器店
ネット通販の王手であるサウンドハウスで購入したい方はこちら→サウンドハウス

 

あ、どちらもショップのTOPページへリンクしていますので、サイト移行後検索で「Swinger」とかを入力してくださいね。

 

どのサイトも価格は今のところ変わりませんので、あくまでどこから購入したいかで決めればよいでしょう。ただ入荷数とかにバラつきはあると思うので、そこだけは気を付けておきましょうね。

 

 

 

まとめ

 

2021年10月下旬から販売がスタートされる、常田大希さんのシグネチャーモデル「Daiki Tsuneta Swinger」。常田さんのギタープレイを支える愛器となることでしょう。

 

そしてそれと全く同じものがあなたも購入が可能です。これって実は物凄いことです。これまでの常田大希さんのギターに対する思い入れが、そのまま形になったギターをこれだけの低価格であなたが手に入れることが出来るわけですからね。

 

これを機に、これからの常田さんのギターサウンドにもより注目していきたいと思います!