オゾン水でコロナ対策!効果のある使い方&人気生成器のランキング比較

生活

 

水素水と並んで、除菌効果の高いオゾン水は今や自分で作る時代です!

 

そんなオゾン水は今日本中の注目を浴びています。

 

なぜなら、2020年8月19日に日機装株式会社が宮崎大学医学部との共同研究にて「オゾン水の作用により新型コロナウィルスの不活性化が見られた」と発表したからです。日機装による研究のプレスリリースがこちら

 

どんな研究が行われたのか簡単に説明をすると、コロナウィルスの入った液にオゾン水を滴下した後、そのウィルス液を細胞に接触させてその感染の具合をはかるというものでした。

 

結果、水道水を混ぜたものはウィルスの感染がどんどん拡大していったわけですが、それに対しオゾン水を含めたものは、ウィルスの感染が視認されなかったということです!

 

今回はそんな次亜塩素酸に変わる次世代の除菌液として期待されるオゾン水の効果的な使い方と、その生成器の売れ筋人気ランキングを紹介していきます。

 

オゾン水を活用して、コロナに負けない安心の生活を手に入れましょう!

 

 

オゾン水は飲めるのか?その効果を検証

 

まずみなさんは「オゾン水」と聞いて何を思われますでしょうか?

 

「オゾン水?それって飲めるの??」ということではないでしょうか。

 

オゾン水のことを、水素水と同じようなイメージで捉えている方も多いと思います。

 

そのため、水素水同様にオゾン水も飲んで体の中に入れることで、体内を清めるものと勘違いされている方が多いのです。

 

しかし結論から言うと「オゾン水は飲むべきものではない」というのが答えになります。

 

もっとこまかく言うと「オゾン水を飲んでいいよ」という化学的な根拠がまだ実証されていない、ということになります。

 

なぜかというと、オゾンは塩素のなんと「3000倍」もの殺菌能力があるのです!

 

塩素の3000倍ですよ!?信じられますか?・・ちょっとビックリするレベルですよね。笑

 

そのためオゾン水をまんま体内に入れるてしまうと、体内を整えているの細菌をも破壊することに繋がってしまうのです。

 

それはそうですよね、塩素の3000倍なんて恐ろしい殺菌力です・・。

 

ただ正直なところですね、オゾン水は外気中ではその形を保つことができずに、しばらくすると普通の水に変わってしまうものなのです。

 

そんなECOでデリケートなオゾン水の除菌能力を最大限活かすには、果たしてどう活用していきばよいのでしょう。

 

オゾン水との上手な付き合い方につて、説明していくことにしましょう!

 

 

オゾン水でコロナ対策!効果的な使用法を紹介

 

オゾン水の大きな役割は除菌・消臭になります。

 

体に悪影響を与えない程度に、この強烈な殺菌能力を最大限に活かすにはオゾン水をどう活用すればよいのか。

 

その方法をひとつずつ紹介していきましょう!

 

 

うがいで使う

 

まず一つ目の効果としては「うがい」にオゾン水を使うということです。

 

「えっ!さっきは体内にいれたら悪影響っていったじゃないですか!?」

 

って声が聞こえてきそうですが、「飲む」というわけではなくあくまで「口に含む」程度のうがいを指します。

 

外でどんなにマスクをつけていたとしても、口の中の雑菌は気になるものです。

 

数十秒間ほどオゾン水を口に含んだだけで、オゾンの殺菌能力が発揮され口の中がすぐに清潔な状態に除菌されます。

 

まさにこれがコロナ対策にも繋がるわけですが、そのおまけの効能として「口臭の大幅な改善」が期待できます。

 

口臭がキツイ方のひとつの原因に、舌にできる白いコケのようなものがあるでしょ?あるが悪の根源なのです。

 

オゾン水を口に含んで数十秒後吐き出すだけで、この白いコケが出来ずらくなり口の臭いが改善されます。

 

 

野菜を洗う

 

次に効果的な使い方は「野菜を洗うのに使う」ということです。

 

キャベツやレタスなどの葉モノの野菜などのように、皮をむかずに食べる野菜に不安はありませんか?

 

オゾン水はなんと野菜の洗浄にも積極的に使って頂いて構いません。

 

むしろ口にいれるものだからこそ、清潔な状態で口に運びたいものですよね。

 

コロナウィルスの対策だけでなく、農薬の除去にもつながるので小さなお子さんがいるご家庭でも安心です。

 

またキッチン全体の除菌や、まな板の除菌だってすぐに出来てしまうので、オゾン水の安全且つ強烈な殺菌能力には脱帽してしまいます。

 

 

生活用品やあかちゃんのおもちゃの除菌に

 

オゾン水は生活用品全般に対しても除菌が可能です。

 

机の上を拭くときに使ってもよし、強いて言えばフローリングの床に使うのだってありです。

 

その他に、赤ちゃんのおもちゃの除菌にもオゾン水は効果的です。

 

特に赤ちゃんは何でもすぐに口に入れたがるので、ウィルスが盛んな今の時期は親としては特に心配になるのではないでしょうか。

 

外から帰ってきてから手も洗わずに、色々なおもちゃにベトベト触ることもしょっちゅうですので、おもちゃは積極的に除菌をすることをオススメします。

 

ちなみに少しの時間で普通の水に戻るオゾン水は、除菌後すぐに赤ちゃんがハムハムしてもまったく問題ありません。

 

高い除菌能力でありながら、すぐに無害の水に戻る・・これがオゾン水の大きな特徴といえるでしょうね。

 

 

ペットや作業靴の消臭にも

 

4点目は除菌というよりは「消臭」の効果についてです。

 

今の時代もはや家族の一員となっている、ご家庭のペットちゃんたち。

 

どんなに可愛くてもその獣臭というものは、なかなかおさらばできるものではありません。

 

そんなかわいいペットちゃんにオゾン水を吹きかければアラ不思議、臭いが俄然落ち着いてくることが実感できると思います。

 

その他にもお仕事などで使われている作業靴などがあれば、オゾン水の漬け込みを是非試して頂きたいですね。

 

何度かの漬け込みを繰り返すことで、靴の中隅々まで除菌され、嫌~な臭いが一掃されますよ!

 

除菌と消臭が一度に出来るオゾン水は、まさに次世代の魔法の水だと思いませんか??笑

 

 

オゾン水にデメリットはあるの?

 

「そんなオゾン水にもデメリットはあるんでしょ!?」

 

という声が聞こえてきそうなので、こちらも説明させて頂きます。

 

はい!もちろんデメリットはあります!

 

 

デメリット①:保存が効かない

 

まずは保存が効かないということです。

 

オゾン水は作られた後、外気に放出された瞬間に普通の水に戻ろうとする性質を持っています。

 

そのため、水素水などのようにペットボトルに入れて保存しようとしても出来ないのです。

 

使いまわしや持ち運びが出来ないというのは、ひとつの大きなデメリットになります。

 

つまり「オゾン水を使いたいな~」と思ったら、自分でその場で作らなければいけないわけなのです。

 

そうすると、もうお察しの通りかと思いますが次のデメリットが発生します。

 

 

デメリット②:オゾン水発生器が必要になる

 

はい。自分でオゾン水を作るための装置が必要になるわけです。

 

これを「オゾン水発生器」といいます。

 

オゾン水というなかなかに高価なものを生成する装置のため、数千円が購入できるような安価なものではありません。

 

ただしどれも取り扱いが比較的簡単であるのと同時に、一度買ってしまえばランニングコストがかかることはさほどありませんので、一家に一台あると非常にコスパのよりアイテムであるといえると思います。

 

どんな種類のオゾン発生器があるのか気になる方も多いと思うので、お勧めを3つほど紹介させていただきますね!

 

 

オゾン水発生器のおすすめ人気ランキング

 

オゾン発生器の価格はピンキリで、比較的手に入りやすいものから非常に高価なものまでたくさんあります。

 

ただ消費者があまり知識がないことをいいことに金額を吊り上げて設定していることも珍しくはないので、ここでは実際に購入している人がいて人気のある商品のみを紹介するようにします。

 

ちなみにオススメ☆は5段階で、私の独断と偏見で参考までにつけさせて頂いております。

 

 

ランキング1位:オゾンバスター

 

価格:☆☆☆☆

手軽さ:☆☆☆☆☆

オススメ度:☆☆☆☆☆

 

まずは「オゾンバスター」と呼ばれる、まさに手のひらサイズの小型オゾン水生成器です!

 

小さいからといって見くびることなかれ!これが実際に非常に優秀な製品なのです。

 

オゾン水の作り方はいたって簡単で、オゾン水にしたいお水の中に本体を沈ませ電源をONにするだけです。

 

さらに特筆すべきはオゾン水を生成するスピードです!

 

1~2リットル程度のお水であれば、ほんの数分でオゾン水を生成することができます。

 

5ppmというのがオゾン水の中でも高濃度といわれる指標になっているわけですが、生成する環境にもよりますが、4ppm~5ppmの濃度を出す能力は十分にあります。

 

また通常オゾン水は持ち運びが出来ないことは先ほど説明しましたが、こちらのオゾンバスターは「物自体がコンパクト」なのでもちろん携帯が可能です!

 

つまりオゾンバスター本体を持ち歩いて、外出先で使うことだって可能なのです。

 

これはもはや「オゾン水を持ち運びしているのと同じ」ですよね!

 

 

ランキング2位:デオシャワー

 

価格:☆☆☆

手軽さ:☆☆☆☆

オススメ度:☆☆☆☆

 

この「デオシャワー」は大事なペットと暮らしているかたにオススメしたい商品です。

 

その名前のとおり、吐き出し口がシャワータイプになっていて(もちろん整流も選べます)、まさにペットの体を洗ってあげるのに適した仕様になているのです。

 

デオシャワーで洗ってあげることで、ニオイの除去はもちろんですが、オゾン水の働きかけで皮膚を清潔に保ち病気などにかかり辛くしてくれます。

 

こちらも使用方法は簡単で、本体に水を入れてコンセントを差込、スイッチをON!のみ。

 

得られるオゾン濃度は水温15℃で1.5ppmということなのでやや控えめですが、除菌にかんしてもナチュラルな効果が得られるというところですね。

 

重量は1.8kgと比較的軽量でうが、高さが30cm程あるので、携帯するにはちょっと大変かな・・とは思います。笑

 

 

ランキング3位:e angle

 

価格:☆☆☆☆☆

手軽さ:☆☆☆☆☆

オススメ度:☆☆

 

こちらの「e angle」はかなりのアイデア商品で面白いです!

 

そしてこのコストパフォーマンスのよさは先ほど紹介した2点と比べて郡を抜いてますね。正直安いです。

 

最大の特徴は「スプレータイプ」であること。

 

シュッツシュッツと吹き付けるタイプなので、例えばソファ-であったりカーテンであったり、布製品に対して大きな効果を得られそうです。

 

ただオゾン濃度はその分「水温20℃で0.3ppm」と、先ほどの2商品と比べるとかなり控え目となっています。

 

使い勝手がよく持ち運びが出来る分、濃度が薄めではありますが、除菌スプレーのように扱えるのは非常に便利かなと。

 

ただレビューを確認するとスプレーのレバーが若干壊れやすいようで、総合評価としてはちょっと低めに設定させていただきました。

 

 

まとめ

 

コロナウィルス対策のひとつとして、オゾン水の効果的な使用法とその生成器をご紹介させていただきましたが如何でしたでしょうか。

 

除菌スプレーの代表格となっている「次亜塩素酸」よりも高い殺菌能力があり、放って置けば自然の水に還るオゾン水は非常に効率のよいエコアイテムであるともいえます。

 

その分自分で生成をしなければならないというデメリットはもちろんありますが、今の生活を少しでも安心して暮らすには是非一度は試しておきたい商品のひとつですね。