うなじ処理は自宅で簡単に!毛深い悩みもサラバ/失敗しない3つのコツ

生活

 

今回のメンズ美容のテーマはずばり首まわりの毛、つまりはうなじのムダ毛処理についてです。

 

「うなじ」とは首の後ろの部分を指し、そこに生える産毛の量は個人差が非常に大きいのが現実。

 

ほったらかしでもそんなに目立たない人がいたり、逆に信じられない程毛深い人がいたり・・。

 

女性は比較的この部分に対する美意識は高いのですが、男性諸君は女性のうなじにばかり気をとられて、肝心の自分のうなじに監視の目が行き届いてはいないのではないでしょうか。

 

今回はそんな身近でありながら処理しづらい首まわりのムダ毛処理の方法についてお話しします。

 

 

“うなじ”のもつ魅力

 

後ろに目がない私たちには、自分のうなじに生えているムダ毛の存在に気づく余地がありません。

 

ただだからこそ、この死角になる部分をキチンと手入れしている人に人は憧れるのです。

 

ところで男性に「(女性の)うなじフェチ」が多いのはなぜでしょうか?

 

その理由を男性に聞いてみました。

 

【うなじフェチの貴重な意見】

“普段髪を下ろしている女性が、アップにしていると隠されている部分をみせてもらった気がする”

“色気がある。スポーツしてすこし濡れているとまた最高!

“ポニーテールは元気印!露出したふんわりしたうなじがたまらない”

 

なかなか際どい意見も多いようですが・・笑

 

一言言うと「普段隠れているミステリアスな部分だからこそ、そこには魅力がある」ということのようです。

 

「なるほどなぁ」といったところですが、そうしたら「男は別に気にすることはないんじゃない?」って意見が聞こえてきそうですがそういうわけではないのです。

 

比較的短髪な男性諸君の場合は、逆にその部分を常に露出しているわけなので、本来であればそれ以上に気を配らないといけない箇所であるはずなのです。

 

基本的には体毛のケアになるので、一般的なムダ毛処理と方法がそこまで変わるわけではありませんが、自分の背面のムダ毛処理になるので自分でするのは大変骨が折れる作業になります。

 

それでは、無精者のメンズが簡単にうなじのムダ毛をスッキリさせる方法を「3つのポイント」に分けて説明していきましょう。

 

 

 

“うなじ”のムダ毛処理の方法

 

所詮はムダ毛処理じゃ!

 

カミソリを持って~・・毛を剃って~・・きれいになったら「はい!終わり!」

 

でもいいのですが、さすがにそれだとあんまりですので、キチンと順を追って説明をしていきましょう。

 

ちなみにメンズの場合は、女性のように形を整えるなどの意識は必要ありません!

 

とにかくスッキリと清潔感があるように仕上げれば、誰が見ても「いいうなじ」になるでしょう。

 

ちなみにロン毛の男性は、無論ヘアゴムなどを使って髪をアップにした状態で作業に入りますぞ。

 

 

ポイント①:三面鏡を用意しよう

 

まずは隠れた敵を映し出すことから。

 

そのための最初のポイントは「三面鏡を準備すること」です。

 

うなじは自分の背面に位置する箇所なので、当然普通の1枚鏡には映し出されませんよね。

 

だからこそ角度をつけた3面鏡で反射させて自分の後頭部を映し出す必要があるのです。

 

三面鏡のうち左右の鏡を45度ほどの角度をつければ、お互いが反射して自分の背面が綺麗に映し出されますよ。

 

 

ポイント②:処理の相棒は電動シェーバー

 

自分の首を一周手で触ってみてください。

 

髭をそるアゴ周りと違って、首の周りってすごく柔らかくてふんわりしていることに気づくでしょう。

 

実はうなじ部分はとってもデリケート、ちょっとした手違いで肌を傷つけてしまうのです。

 

そのため自分でうなじのムダ毛処理にチャレンジする場合は、刃がむき出しになっているカミソリではなく、「電動シェーバー」を使うことをオススメします。

 

シェーバーはあくまで毛の流れに沿った状態でゆっくりあてていくとよいでしょう。

 

ひとつ注意点としては、先ほどの三面鏡で覗き込みながらシェーバーで沿っていくわけですが、鏡に移った姿で右側に動かしたい場合は、実際にはシェーバーを左側に動かさなきゃいけないってこと。

 

反射した姿を見ながら動かしていくので、実際の動きは「逆」になるってわけですね。

 

最初は難しいですよ~!慣れるまでは襟足など変な所まで処理をしてしまわないように、ゆっくりと作業をするようにしましょう。

 

ちなみに私は電動シェーバーに「BRAUN(ブラウン)」のシリーズ3を使っています!

 

手ごろな価格にも関わらず、剃り心地も滑らかですし、シェーバーに加え「キワゾリ刃」がついているのもグッド!

 

このキワゾリ刃は剃りの残しの”ちょっと長い毛”にも有効ですし、うなじのムダ毛処理にもとっても重宝します。

 

 

ポイント③:保湿も忘れずに

 

「三面鏡&電動シェーバー」のコンビで綺麗にムダ毛を処理できたら、アフターケアを忘れずに。

 

無精者の男性諸君は「クリームなんて面倒!女子じゃねーし」みたいにイキがってあえてクリームを塗ろうとしません。

 

ただ先ほどもお伝えしたとおり「首はとってもデリケート」な部分なのです。

 

処理をした後はヒリヒリしたり赤く腫れたりする場合もあります、それを防ぐために「保湿クリーム」くらいは塗るようにしましょう。

 

アフターは非常に大事。女性に対するアフターケアも同様ですよね!メンズのみなさんw

 

きちんと保湿できれば、ニベアとかリーズナブルなもので全然構いませんよ!

 

 

という感じで3つのポイントを取り上げました。

 

要は「ちゃんと目視で確認」「シェーバーで剃る」「保湿する」の3つだけなのでとってもシンプル。

 

あとはゆっくり慎重に作業する、ということに尽きます。

 

うなじを気にするメンズは、確実に他の男よりも”おしゃれ度”として一歩上をいっていますよ!

 

 

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まとめ

 

うなじが毛深い男性って、あまりいないようで結構いらっしゃいます。

 

それはそれで「男らしい」とか「勇ましい」といった魅力をもっているわけですが、一般的にいえばキチンと処理するのがベターです。

 

やはり「清潔感」とよばれるものが好まれる世の中にはなってきているので。

 

自分の身だしなみの一環として「うなじ」の首周りまで気にかけることができている男性、素晴らしいと思いませんか?

 

今回のうなじのムダ毛処理のポイントは次の3つでした。

 

【うなじのムダ毛処理3つのポイント】

①三面鏡を用意する

②電動シェーバーで処理する

③保湿をする

 

この3つを守って、レッツすっきりムダ毛処理!!