“マカロニえんぴつ”という神奈川県出身の4人組のバンドグループが、実は今かなり熱くなってきています。
結成してから7年目を迎える彼らが、遂にこの2019年に大ブレイクをかけて絶賛活動中です!
今回は、そんな音楽評論家の間でも注目されている”マカロニえんぴつ”が一体どんなバンドなのか?
そして各メンバーのプロフィールや簡単な経歴に加え、バンド結成の馴れ初めなんかもあわせてリサーチしました!
“マカロニえんぴつ”のメンバー紹介
まずは”マカロニえんぴつ”の現メンバーである4人を紹介しましょう!
まず基礎知識としてはこの4人は、神奈川県川崎市にある洗足学院音楽大学で結成されたバンドであるということ。
King Gnu(キングヌー)といい、最近ではこの音大卒のエリートバンドが今熱いのです!
はっとり(Vo/Gt)
バンドの曲のほぼ全てを作詞・作曲しているまさに”マカロニえんぴつ”の頼れるバンドリーダーでギター&ボーカル担当の“はっとり”さん。
しかも面白いのがこの名前の「はっとり」というのは、実は本名ではないというから驚きw
本名は「河野 瑠之介」という渋い名前! ・・むしろこっちの方が芸名っぽい渋い名前ですよね。笑
「はっとり」という名前はバンド結成当時から好きだった「ユニコーン」のアルバム「服部」からとったということ。
それ以来大学でも自身の名前「はっとり」と名乗っていたので、大学の先生すら最後まで本当の名前を知らなかったというから・・どんだけ~。笑
2017年6月29日にはっとりさんは24歳になったとツイートしています。
田辺 由明(Gt)
バンドのメインギターを担当しているのが「よっちゃん」こと「田辺由明」さん。
愛用しているフライングVのギターが象徴している通り、もともとは革ジャンに茶髪の“ハードロックしか聴かない&ハードロックしか弾かない派”の大のハードロック好きギター小僧だったそうです!
そのため”マカロニえんぴつ”のギターソロでも、意外と”泣き”と呼ばれる感情系のフレーズを演奏するのである~。
バンドの中では「アニキ的存在」である彼のポジションはなかなか重要。
高野 賢也(Ba)
バンドのリズム隊であるベースを担当しているのが、「けんけん」こと「高野賢也」さんです。
アニメが大好きな彼は、もちろんアニソンだってもちろん大好き!その感覚がバンドでも活かされています。
2017年9月まで、リーダーの”はっとり”さんと作曲をしていたメンバーのドラム(Dr)「サティ」が脱退してから、高野さんも作曲活動をスタート。
“はっとり”さんが創り上げるものとはまた違ったポップソングを生み出しています。
長谷川 大喜(key)
マカロニえんぴつの中で、とってもいい味だしているキーボードを担当しているのが「大ちゃん」こと「長谷川大喜」さんです。
ジャズが大好きな彼は、洗足学院音楽大学でも電子オルガンコースを専攻していました。
オルガンの温かい音色から、とがったサウンドなど多彩な音を操って、バンドのバックに様々な彩りを与えています。
また軽快なリズムのシンプルなピアノフレーズは、”マカロニえんぴつ”のサウンドに必要不可欠なものになっています。
サポートメンバー(Dr)
2017年に脱退した「サティ」こと「佐藤雅祥」さん以来、”マカロニえんぴつ”はドラムの正式メンバーを入れていません。
現在は東京で活躍するロックバンド”tonetone”でドラムを叩いている「久保田潤」さんや、多くのミュージシャンのサポートをされ最近”Flight Academy”という3人組みロックバンドを結成した「たかうらみつたか」さんなどが、サポートミュージシャンとして活動しています。
以上のメンバーで”マカロニえんぴつ”は絶賛活動中です!
MV(ミュージックビデオ)を確認してメンバー全員を眺めていると、ビジュアル的になんとも「地味」な印象を受けるかたが多いと思いますが、思い返せばあの「ミスチル(Mr.children)」も最初こんな感じではなかったでしょうか?
そう!これからミスチル並みに成長していくであろう、まだまだ期待度未知数の要注目バンドなのです!
“マカロニえんぴつ”が結成された秘話
ではこの”マカロニえんぴつ”、一体どのようにして結成されたのでしょうか。
神奈川県川崎市にある洗足学院音楽大学でメンバーが出会ったという話は先ほどしたと思いますが、その中でも「バンドを組もうぜ!」と言い出した言いだしっぺはもちろん現リーダーの「はっとり」さんですw
当時の「はっとり」さんは「上京したら新しいバンドを結成する!」と心に決めていたそうで、洗足学院音楽大学の”ロック&ポップスコース”に入学をします。
その「はっとり」さんがバンドメンバーとして誘う時の基準が2つあったそうで、それが・・
・友達があまりいなさそうなやつ
・断らなさそうなやつ
そのため各メンバーの音楽性はバラバラ!
ギターのよっちゃんはハードロック、ベースのけんけんはアニソン、キーボードの大ちゃんはジャズが好きなわけですから、本当に好みがバランバランであったわけです。
ただ最初に「はっとり」さんのデモを聴いたときに、「いいじゃん!」というフィーリングが一致して結成に至ったというわけなんですね。
当時を振り返って”はっとり”さんは「メンバーを、自分のバンドを組みたいという欲求を満たすための”コマ”としてしか見ていなかった」と言っているのが、酷すぎて笑えます!
今では全員野球で日本の音楽シーンに挑戦をし続けている彼ら、これからの活躍に期待ですね。
まとめ
2019年のブレイクが期待される4人組みロックバンド”マカロニえんぴつ”の紹介でした。
ポップな曲調の中に、UKなど様々な要素を散りばめた彼らの音楽は、明らかな楽曲としての”よさ”があります。
メンバー全員一丸となって、日本のミュージックシーンに戦いを挑みます。
これからの活躍に大いに期待しましょう!