第9回目のAKB48じゃんけん大会(9月23日15:00~)の開催場所がついに決定されました!
今回行われるのは・・日本工学院専門学校の「片柳アリーナ」ということです!!
これまでのじゃんけん大会の会場とはまた違った異色の会場設定となったわけですが、そもそもこの会場はどこにあるのでしょうか?
そしてどのくらいの収容人数(キャパシティ)があるのでしょうか?
そしてなぜAKB関係者はこの会場を今回のステージに選んだのでしょうか?
今回はこの「片柳アリーナ」についてリポートします!!
片柳アリーナの場所情報
日本工学院HPより~
こちらが日本工学院専門学校の蒲田キャンパス内に位置する「片柳アリーナ」の会場です。
見た感じはかなりの大きさを誇る会場のようですね!
それもそのはず、床面積は2,800㎡、最大約4,000名もの人数を収容可能ホールとなっているのです。
こんなバカでかい会場を地下に設置しちゃうわけですから、日本工学院のもっている資金に口あんぐりですよね。
場所の詳細情報は下記の通りです。
名前 | 片柳アリーナ |
住所 | 東京都大田区西蒲田5-23-22 |
電話 | 03-6424-1111 |
地図 | ![]() 日本工学院HPより~ |
R京浜東北線、東急池上線、東急多摩川線「蒲田駅」を西口から降りて徒歩2分という立地のよさです!
ちかくにドンキホーテなんかもありますから、迷うことは一切ありません。
片柳アリーナの会場情報
この会場の特徴はどのような点なのでしょうか。
新しい設備のこの会場、色々なイベントに対応できる素晴らしい会場なんです。
変幻自在の座席設定が可能
この片柳アリーナのすごいところは、電動収納の観客席を備えていることです。
使用の用途によって、アリーナ席である1Fの客席があったりなかったり・・つまりイス席にしたりホールにしてしまったり自在に操ることができるのです。
日本工学院HPより~
2016年6月に造られたということですから、まだ2年そこそこしか経っていないこちらの設備はまだピカピカです。
会場の座席表
こちらが実際にイス席の仕様時の座席表になります。
フロアの面積を最大限活かした座席の仕様になっていますよね。
専門学校としての利用以外にも、この会場を利用して多くの音楽LIVEイベントなどが開催されているのです。
片柳アリーナが今回のAKBじゃんけん大会に選ばれた理由
この会場が選ばれた理由、それを関係者は「交通アクセスを優先し、過去に実施したことのない会場を選んだ」と説明しています。
しかしこれはあくまで表向きの説明にすぎないと私は感じています。
これまでのAKBじゃんけん大会の会場に比べると、キャパシティとしては過去最小のものとなります。
【AKBじゃんけん大会の会場とキャパ】
第1回~第5回 | 日本武道館 | 14,471人 |
第6回 | 横浜アリーナ | 17,000人 |
第7回 | 神戸ワールド記念ホール | 8,000人 |
第8回 | 日本ガイシホール | 10,000人 |
第9回 | 片柳アリーナ | 4,000人 |
観客の動員数が年々低下してきているというのも大きなひとつの理由といえますが、今回この会場が選ばれた大きな理由としてはこの片柳アリーナが「地下施設」であるということにつきると思います。
AKBはもともと地下アイドル発端のアイドルグループです。
そこから秋元康氏のマジックが炸裂して、爆発的な躍進グループとして芸能界を賑わす存在にまで成長しました。
しかし今、このグループは正念場を迎えているといえます。
先日女王に輝いた松井珠理奈は体調のバランスを大きく崩して、長期の休暇に入っています。
絶対的な存在である指原莉乃も、めずらしく最近はお疲れ気味のようです。
今まで輝いてきた人気メンバーが次々と卒業を発表していく中、輝く若手がどの程度育っているのかが今後の鍵を握ります。
そんな彼女たちの原点に戻る場が、やはりこの「地下」である会場にかかっているのではないでしょうか。
今再びこの地下より、AKBグループは初心に返り再度躍進していく!そんな狙いがあるような気がしてなりません。
まとめ
今回この会場が選ばれたことは、私自身正解であると感じています。
観客動員数しかり、地下施設であるという点しかり、妥当な会場選びだと思うからです。
今回のじゃんけん大会はこれからの未来を担う大事なメンバーが勝利を掴むような気がします!
一体だれがじゃんけん女王になるのか!?
今後のグループの未来を見据えながら、ひそかに楽しみにしています!
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