浴衣に似合う正しいかばん選び&巾着・かごバックの持ち方の基本!

生活

 

これから2019年も夏本番!

 

夏祭りに花火大会に、忙しくも心ときめくシーズンがやってきますね。

 

そんな中、浴衣は揃えたものの「かばん」をどうすれば良いのか迷っている人も多いのではないでしょうか。

 

でも、何も難しく考える事はありません。少しポイントを押さえれば、浴衣に合う様々なかばんを見つける事ができます。

 

今回はそんな浴衣に合うかばんの選び方から、正しい持ち方まで余すことなくお伝えします!

 

 

正しいかばんの選び方

 

浴衣に合うかばん選び、簡単そうで実は意外と難しいものです。

 

ただ実際に知っておけばなんとかなることも多いので、その基本的な部分を説明しましょう。

 

 

かばんの大きさ

 

まず一番大切なのが「かばんの大きさ」です。

 

浴衣に合わせたかばんを選ぶ場合は、浴衣とのバランスを考え小さめのかばんを選びます。

 

間違っても、色々なものを持って行きたいからと言って大きなものを選んではいけません。

 

片手でスマートに持つ事ができる程度の大きさが浴衣のかばんの基本となります。

 

 

 

色選びに迷った時

 

かばんのテイストは決まったものの、どの色が良いのか迷った時はどうしたらよいでしょう。

 

無難にまとめたいと思うのなら、浴衣の生地の色や帯の色と同じ系統にすることをおすすめします。

 

そうする事ですっきりとまとまった感じで浴衣を楽しむ事ができます。

 

一方、かばんを指し色にしたいと思う場合は、浴衣とは正反対の色を選んでみるのも実はありです。

 

寒色系の浴衣の場合かばんは暖色系、浴衣が暖色系の場合は寒色系や黒・茶にする事で、真逆の色を入れる事ができ、全体的にぎゅっと引き締める事が可能になります。

 

 

 

浴衣に合うかばんの種類

 

浴衣に合うかばんといっても何種類かあるわけですが、それぞれにやはりメリットとデメリットが存在します。

 

それを理解したうえで、自分にあったかばんを選ぶようにしましょう。

 

 

巾着のメリット・デメリット

 

浴衣のかばんで定番なのが巾着です。

 

巾着のメリットは、小さく使わない時にも収納する場所をとらないことです。

 

ただしデメリットとしては、中にあまり多くのものが入らない他、中に入れているものによって巾着の形が変化してしまうという点です。

 

その為、本当に少ない荷物しか入れる事はできません。

 

 

かごバッグのメリット・デメリット

 

かごバックの場合、容量も大きく荷物が多い人にはお勧めのかばんとなります。

 

また、種類も多く、ラフィア(麻)、ラタン(藤)、ストロー(麦わら)など様々な種類の中から選ぶ事ができ、より個性を出す事が可能になります。

 

ただし、少し間違えると洋服に合わせるようなかごバックを選んでしまうほか、かごバックによっては、かばんの中身が見えてしまうため防犯上お勧めできません。

 

そのため、中に巾着が付いているようなかごバックを選ぶ事をお勧めします。

 

そうする事で中身も見えず、また浴衣により似合った風合いになると思います。

 

 

風呂敷をかばんにすることも可能

 

どうしても、気に入ったかばんを見つける事ができなかった場合は、風呂敷をかばんにすることも可能です。

 

風呂敷なら、基本的にどんな柄でも浴衣に合うはずです。

 

 

どうしてもかばんを購入する事ができなかった場合や人とは違ったかばんを探している場合は、風呂敷でオリジナルのかばんを作ってみてはいかがでしょうか。

 

かばんの正しい持ち方

 

浴衣の際は、必ず手で持つかばんを選びます。

 

間違っても肩からかけるようなかばんは選びません。

 

肩からかけるかばんは、見た目が悪いだけではなく浴衣の着崩れの原因にもなります。

 

そのため、必ず手で持つタイプのかばんを選ぶようにしてください。

 

その上で、指2本から3本程度で持つ事ができるものを選び、片手や両手で持つ事が正しい持ち方となります。

 

 

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まとめ

 

浴衣に合わせた「かばん」の選び方。

 

簡単そうですが実はなかなか奥が深いものです。

 

色々と基本的なことを書き連ねましたが、やはり自分の気に入ったものを使うのもひとつかと思います。

 

後は浴衣を着たときの立ち振る舞いなんかも大事になってきます。

 

かばんの持ち方は、慣れるまでは少しストレスに感じるかもしれませんが、そこは粛々と振舞うように心がけましょう。

 

美しい浴衣姿で、この夏をいっぱい楽しみましょうね!