2018年5月21日に放送された「月曜から夜ふかし」に、春の新作商品開発プロジェクトのコーナーで「発明王:なにわのエジソン」が1年ぶりの登場です!
6回目の挑戦の今回は、どんなぶっ飛んだ「おちゃっぱー」が登場するのでしょうか!?
あまりに面白くて、月曜日の憂鬱も吹っ飛んでしまうこと間違いなし!
これまで5回の挑戦のおさらいから今回の新作に至るまで、「おちゃっぱー」の進化・発展振りをお届けします!
おちゃっぱー
ところで「おちゃっぱー」って一体なんなのさ?って方も多いと思います。
まず初めに正しいおちゃっぱーの知識をお伝えしましょう。
おちゃっぱーとは
おちゃっぱーとは、「急須を使わずにもっと楽にお茶を飲みたい」という一心から開発が始まった商品です。
なにわのエジソンからしたら、急須にお湯を注ぐ行為すら面倒に感じたのでしょうね!
おちゃっぱーの産みの親
「おちゃっぱー」を開発しているのは、なにわのエジソンこと「木原健次」さん。
これまでにも数々の発明をしてきた、まさに日本のエジソンと称されるべき方なのです!
ただし失敗がかさみ、今回の放送で「おちゃっぱー」は実に6代目。
今回は一体どんなビックリおちゃっぱーを開発してくれたのでしょうか!
とその前に、これまでの「おちゃっぱーの歴史」を簡単におさらいしましょう!
歴代おちゃっぱー紹介
これまでの挑戦は5回。
そのどれもが、ことごとく失敗してしまっています。
一番の敵はやはり注がれるお湯の熱さ!!
これまでの「おちゃっぱー」は改良ごとに形は大きくなっていくのですが、残念ながらお湯の熱さが克服できず、毎回とっても熱い思いをされてしまっているのです。
初代おちゃっぱー
通称:ストレートおちゃぱー
直接茶こしにお茶っ葉を入れて、それを加えた状態でやかんからお湯を注ぐという至ってシンプルなもの!
発明はいつもこういったシンプルなアイデアから始まるのです!
→失敗・・。(そりゃあ熱いでしょうね)
二代目おちゃっぱー
通称:おちゃっぱー改良版
初代の直飲みではなく、お茶がお口に達するまでにしっかりと経路を作りました!
ただし冷却機能などもちろんありません!
→失敗・・。(これじゃあ冷えませんよね)
三代目おちゃっぱー
通称:おちゃっぱーハット
長いホースを使い、お茶が冷めるまでの経路を今までの倍以上にしたアイデア策!
→失敗・・。(距離が伸びてもお茶の温度まではw)
四代目おちゃっぱー
通称:おちゃっぱー滑車
お茶を入れたカップが、ひもをひっぱるとグイグイ上に上がっていく、まさに滑車スタイルのおちゃっぱー!
ところがお茶の重みに耐えられなくて、装置が崩れ落ちてきてしまいます。
→失敗。。(またまた熱い思いをしてしまいました)
五代目おちゃっぱー
通称:おちゃっぱーバルーン
おちゃっぱー滑車の動きを自動化した優れもの。
これで装置が崩れることはありません。
ところが!バルーンを止めている部分が外れてしまい・・。
→失敗・・。(アイデアは悪くないんですが)
六代目おちゃっぱー
そしていよいよ6回目の今回はどうでしょうか!?
新作を「最先端」と称し、自身満々の木原さんの新作をみてビックリ!!
通称:おちゃっぱードローン!!
確かに今世間を賑わせているドローン!
これはかなり期待がもてそうです!もちろん色々な意味での・・。笑
さてその経過を見守っていくことにしましょう!!
おちゃっぱードローン実践!
①まずは慎重にカップにお湯を注いでいきます。
②そして台の上に、静かにお湯を注いだカップを置いて・・。
③ドローンがついに木原さんの運転のもと、上空へ飛び上がります。
④ここでハプニング!お茶の重さでドローンがなかなか思うように飛べない!
⑤でもお茶が口にくるまであと少し!
⑥お口になんとか入ったとおもったら・・・
⑦やっぱり熱いんかい!!・・なんと今回も失敗に終わりました。
予想通りの結末に、実際に見ていた人みんなが吹いたことは間違いないでしょう!
なにわのエジソン、また第七弾!期待しています!
まとめ
これまでにたくさんの開発をしてきた「なにわのエジソン」こと木原さん。
今回も「おちゃっぱー」の壁の前に屈するしかありませんでした。
もちろん成功してもらいたい気持ちはひとしおなのですが、失敗を重ねる木原さんの姿を拝むのもまた楽しいw
今回もお腹を抱えて笑わせていただきました!笑
第七弾のおちゃっぱーが登場するのは、また1年後くらいでしょうか!?
なにはともあれ、まだまだ応援してます!なにわのエジソン!!