市野成美はSKE48の厄介者?心温まるエピソードを残し卒業を発表

芸能

 

SKE48市野成美さんが2018年3月末を持って、卒業をすることが発表されました。

 

ファンの方にとっては突然の報告で驚いた方も多いと思いますが、新たに踏み出す人生をこれからも応援していきましょう!

 

そんな市野成美さんについて「厄介者だった?」というような噂が流れていますが、過去のエピソードを通してその真相について振り返ってみましょう。

 

SKE48「市野成美」の人物像

 

今更ですが、そんな市野成美さんのプロフィールがこちらです。

 

市野成美 Profile

 

【ニックネーム】なる   5期生

【生年月日】1999年4月14日

【血液型】O型

【出身地】愛知県

【身長】156.5cm

【キャッチフレーズ】み〜んななるが、好きにー?なるー!

【趣味】寝ること

【特技】人とすぐに仲良くなること

【将来の夢】いろんな人を笑顔にできるような人になること

【好きな食べ物】きゅうり

【好きな言葉】なるちゃんやばいきゅーと

 

キャッチフレーズ一つにしても、持ち前の元気さが伝わってきますよね。

 

好きな食べ物が「きゅうり」っていうのは、なかなか渋いですが・・w

 

 

市野成美のSKE48での役割

 

現役高校生でアイドル活動を続けていた、市野成美さん。

 

2011年にSKE5期生オーディションに合格し、アイドルとしてのスタートを切ります。

 

その後2013年に正規メンバーとなってからは、SKE48のメンバーの中で「イジられ系の妹キャラ」として通っていました。

 

現役高校生という言わば「気持ち無敵状態」の彼女は、劇場公演などでも先輩に対して軽く毒づいたりするなど、「クソガキ」とメンバーから呼ばれることも多かったようです。(もちろんいい意味で!)

 

ただ振付を覚えるスピードなどが驚異的に早く、メンバーやスタッフからも信頼をおかれる存在だったのです。

 

公演20分前に自宅にいた彼女に突然出演要請がかかり、なんとリハーサルなしでスクランブル出演をしてしまう!なんていう伝説まで作ってしまうほどの実力の持ち主でした。

 

そんな市野成美さんが自身の高校卒業と同時に、この度SKE48の卒業を発表します。

 

最終の劇場公演は3月27日、チームE 5th Stage「SKEフェスティバル」となっています。

 

市川成美の可愛いエピソード

 

メンバーからもファンからもこよなく愛されていた市野成美さん。

 

それがよくわかるエピソードを2つ紹介しましょう。

 

 

かわいいエピソード①「ウソからでた誠?」

 

ある日、6期生の竹内彩姫(さき)さんが宿題をしていたときのこと。

 

お風呂上りの中西優香さんが竹内彩姫さんに勉強を教えてあげていたそうです。

 

その横でグーグー寝ている市野成美(なる)さん。

 

それを見ながらの2人の会話がこちら。

 

さき「なるさん可愛い( ´ ▽ ` )?」

 

中西「え?何が?突然どうしたの?(°_°)」

さき「実はなるみさん、『中西さんを驚かせるために寝たふりするわ!』って言って布団に入ったんですけど、本当に寝ちゃったみたいです(*^_^*)」

 

( ?д?)

 

なるを見てみる…

 

これはガチ寝だ!!!!!(笑)

 

~SKE48 中西優香 ブログより

 

分かります?情景をよく思い浮かべてみてください。

 

驚かせようと寝たふりしていたら、本当に寝てしまうこの市野成美さんの天然ぶり!

 

先輩からしたらとてつもなくカワイイ姿だったでしょうね!!

 

 

かわいいエピソード②「仕返し」

 

市野成美さんと江籠裕奈さんのやり取りが面白おかしいエピソードです。

 

 

どうやら、市野成美さんの携帯を、ロックを解除しようと江籠裕奈さんがいじくりまわして

ロックがかかってしまったようですね。

 

さあ、その後どうしたのでしょう?

 

 

はい、やはりこうなります。やられたらやり返すってやつですね。

 

たったこれだけのことなのですが、なんだか心が温まります。

 

【厄介の真相】握手会での事件

 

そんな愛されキャラで通っていた市野成美さんに、少し悲しい事件が起こります。

 

2013年に開催された、ファン交流のための恒例行事「握手会」

 

その中である一人のファンの方から、心無い一言を浴びせられてしまった市野成美さん。

 

涙を流し、頭が真っ白になってしまうのです。

 

その時のモバイルメールに、市野成美さんは次のように書き込んでいます。

 

「早く家に帰りたい。パパとママに会いたい。」

 

このことからも相当落ち込んでしまった様子が伺えます。

 

それを見たほかのファンは当然憤慨するわけですね。

 

そしてその心無い一言を浴びせたファンひとりのことを「厄介者」と称したわけです。

 

 

つまりは「厄介」とされていたのは、市野成美さんではなくそのファンの方だったのです。

 

若さで突き抜ける市野さんは、他のメンバーから確かにたくさんイジられていましたが、それはあくまで「愛深き厄介者」であったのでしょうね。

 

 

まとめ

 

今年の3月末で卒業してしまう、SKE48の市野成美さんの心温まるエピソードでした。

 

その愛らしいキャラクターと抜群の活動センスは抜けるには惜しい存在です。

 

楽しいことも、辛いこともたくさん経験したアイドル時代であったと思いますが、これからの第二の人生を持ち前の明るさで元気に進んでいってほしいですね!