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生活お役立ち情報編

【住宅ローン審査での失敗例①】会社員と自営業の審査の違いとは!

投稿日:2018年2月19日 更新日:

会社

 

これから数回に渡って、住宅ローンの審査で厳しく判断される要因を、具体的にひとつずつ見ていきます。

 

今回お話するのは「職業」についてです。

 

要は、「働いている職業は会社員ですか?それとも自営業ですか?」という部分になってくるわけですが、ここがどう審査に影響を与えるのでしょうか。

 

 

会社員の場合

 

会社員

 

基本的に企業勤めの方の審査は、比較的通りやすいと言われています。

 

それは会社というバックボーンがしっかりしているからという理由に他ならないのですが、ひょっとしたらそれが裏目にでることも・・。

 

 

「会社員」の審査ポイント

 

「社員」として会社という組織に属して働いている方は、その税金の支払から年末調整に至るまで、全て会社の方で面倒を見てくれます。

 

給与形態も安定しており、毎月給与明細をもらい、年末には『源泉徴収表』にて1年間の給与の状態を確認することが出来ます。

 

≪審査のポイント≫

会社が面倒をみてくれるので、基本的に税金の支払漏れなどを防ぐことが出来る。

審査に提出する最も大事な要素である「年収」は、源泉の「総支払額」が対象となる。

 

税金の支払は、国民の義務とされています。

 

会社員の場合、税金関係は働いている側は何もすることなく、「給与天引き」という形で会社が全て手続きをとって支払い処理をしてくれるため、未納の心配がありません。

 

審査のために必要な年収は、給与の総支払額が対象となります。要は源泉徴収表の一番大きな数字ということになります。

 

税金が引かれる前の金額のため、安定した審査年収で審査にかけられます。

 

尚、審査対象になるのは基本的に直近の年収のみでOKです。

 

 

「会社員」の審査の落とし穴

 

年収もバッチリあって、勤続して10年以上もたつ!

 

それなのに住宅ローンの審査に落ちてしまった。

 

そんなこともあるのが怖いところ。

 

自身にまったくマイナスの要素がなく審査に落ちてしまったとしたら、ひょっとしたらその原因は会社にあったのかもしれません。

 

どういうことかというと、会社員の場合、務めている先の「会社の審査」も行われるのです。

 

今では中小をあわせると、本当にたくさんの会社が存在しています。

 

声を大にしては言えませんが、中には社員には知らせずに過去にちょっとやらかしてしまっている会社も存在するわけです。

 

例えば、以前に銀行からの事業融資を踏み倒してしまっていたりなど・・。

 

そのように銀行間で(過去にでも)そういったトラブルがあると、当の本人に何の落ち度がなくても審査結果は否決になってしまいます、

 

銀行がその会社のことを信用していないので、これは仕方のないことなのです。

 

 

自営業の場合

 

カフェ経営

 

自身でお店を経営している。自身で音楽教室をしている。

 

などなど、ご自身で何か仕事をされている方は、「自営業」ということになります。

 

会社員の方とどのような違いがあるのでしょう。

 

 

「自営業」の審査のポイント

 

会社員のように会社が税金などを管理してくれるわけではないので、毎年ご自身で『確定申告』をして税務署に申請手続きをとります。

 

確定申告で提出している数字の、一体どこの部分が審査対象になるのかご存知でしょうか?

 

≪審査のポイント≫

自営業の方は、経費を差し引いた後の数字が審査年収となる。

過去3年間の確定申告の審査年収のアベレージが審査対象となる。

 

会社員が総支給額で審査されるのに対し、自営業の場合「経費を差し引いた金額」が審査年収としてみられてしまうのです。

 

つまりは確定申告の⑨の数字が、審査対象の数字ということになります。

 

「売上げは600万あったのに、経費は250万かかっていた。」という場合、審査年収は【350万】ということになってしまうのです。

 

万が一、税金対策として経費を大きく計上していたりすると、審査に大きく響いてしまうわけです。

 

また、直近3年間の審査年収の平均値が、実際の審査に必要な数字になります。

 

そのため、「経営が上向きで直近では年収600万だったけど、2年前は200万、3年前は400万だった」となると、その審査年収は平均の400万ということになるのです。

 

強いて言うなれば、過去3年間の売上げの推移なども銀行の審査対象の一つとなります。

 

直近の数字が審査上問題のない数字だとしても、(先ほどの例とは逆に)その前年、そのまた前年と比べ、売上げが極端に減ってきているとすると、「経営が思わしくないのでは?」と判断されて審査が厳しくなることもあります。

 

【審査にかけるタイミング】

 

これが自営業の方の審査通過のためには、非常に大事な要素になってくるのです。

 

 

「自営業」の審査の落とし穴

 

ずばり言って、一番怖いのが「国民年金」または「国民健康保険」未納です。

 

保険の方は、リアルタイムに生活に直結する部分ですので、ほとんどの方が支払っていることとは思いますが、「国民年金」のほうはどうでしょうか。

 

「どうせ自分たちが年金をもらう立場になることには、ほとんど貰えないんじゃない!?」

 

と言って年金を未納する方が増えてきているのが実情です。

 

もしあなたがそうだとしたら、その時点で審査に通ることはありません

 

国民としての義務を怠っているとして、完全にOUTなのです。

 

未納期間を遡って支払うことも可能ですので、そのような方はまず税務署に相談することをお勧めします。

 

 

まとめ

 

「会社員」と「自営業」、審査で見られる箇所はまったく違うということが分かりました。

 

ただ基本的に自営業の方の方が、一般的に審査に通るのは難しいのが実情です。

 

ご自身で仕事を経営されているのは非常に素晴らしいことなのですが、その分ご自身に責任が全てかぶさってきてしまうのです。

 

税金の支払いはもちろんのこと、経理上のこともある程度ご自身でこなさなければなりません。

 

ただ自営業の方は仕事上のつながりで銀行と仲良くなっているケースも多々あります。

 

その相手が地方銀行であれば、個人的な相談にも色々と乗ってくれますので、心配な方は是非一度話を聞いてもらうようにしましょう。

 

ローン審査に通るための大事な糸口になるでしょうからね。

 

 

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  1. […] 関連記事:【住宅ローン審査での失敗例②】会社員と自営業の審査の違いとは! […]

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