引用元:frf-en.jp
2019年にメジャーデビューを果たすことが決定している「King Gnu(キングヌー)」を率いているのが、事実上リーダーを務める「常田大希(つねただいき)」さんです。
マスコミ的には「東京藝術大学出身」ということが主に扱われて位いますが、実はこの方、その他にもかなり豊富な経歴の持ち主なのです!
その鬼才とも言うべき才能はどこような経歴からうまれてくるものなのでしょうか。
今回はそんなヌーの群れの主である常田さんのプロフィールや経歴のみならず、ギターやアンプなどの実際に使用している機材情報などについても徹底調査いたします。
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目次
常田大希のプロフィール・経歴
引用元:常田大希Twitter
名前 | 常田大希 |
よみがな | つねただいき |
生年月日 | 1992年5月15日 |
年齢 | 27歳 |
King Gnuでの役割 | ギター・ボーカル / プロデューサー |
その他の活動 | PRIMETRON / Daiki Tsuneta Millennium Parade (DTMP) |
King Gnuのギター&ボーカルを務めているバンドリーダーです。
すべての楽曲の作詞・作曲を手がけており、プロデューサーという立場でもあります。
まさに「King Gnuとは常田大希のバンドだ!」といっても過言ではないほどの重要なポジションなのです。
年齢は現在26歳ということですので、まだまだこれから脂が乗ってくるちょうどよい年齢であるといえるでしょうね。
また「King Gnu」以外の活動の部分にて、常田大希さんが現在ソロプロジェクトとして活動する「Daiki Tsuneta Millennium Parade (DTMP)」と、クリエイティブ集団である「PERIMETRON」があります。
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Daiki Tsuneta Millennium Parade (DTMP)
このソロ活動では、様々なジャンルのアーティストや団体に楽曲を提供しています。
拠点を東京においている常田さん自身が感じ取っている東京の持つ異文化やサイケデリックな印象が、このプロジェクトで作成される音楽につまっているような気がします。
その楽曲を聞けばその才能の深さに驚くことでしょう!
そのうちの2曲ばかりをちょっぴりここで紹介します。
香港メディア “I.T” @ithk のファッションムービーへの楽曲提供
なんとなく入ったオシャレな洋服屋さんで「この曲なんだかかっこいいな」と感じたことはありませんか?
まさにそんな印象の曲!ルーティンされる印象的なビートとフレーズに体と心がゆすぶられます。
Koki Nakano@konakanokiさんへの楽曲提供
パリで活躍するアーティストで、常田さんの友人というKoki Nakanoさんへの楽曲提供。
なんともメラリンコニックな印象の、まさに芸術家!といわんばかりのサウンドです。
不思議な演出を醸し出すピアノフレーズと、常田さんの声がなんともいえないマッチングを果たしています。
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PERIMETRON(ペリメトロン)
このPERIMETRONは、アーティストのミュージックビデオやファッションブランドのコレクションムービーの作成や、ジャケットのデザインなんかを手がける、主に20代で構成されるクリエイティブ集団です。
その自由な発想から生まれるアーティスティックな世界観は、個性的で神秘的な印象をうけます。
もちろんKing GnuのミュージックビデオもすべてこのPERIMETRONの手で生まれています。
例えばこの超かっこいい「FLASH!!!」のMVも例外ではありません!
コスメブランドではあの「shu uemura」の映像も手がけているというから・・さすがですよね!
こういった活動の中心的な役割を担っている常田さんを知ると「あぁやっぱり芸術大学出身なんだな」と感じます。
なんとも只者ではない!
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常田大希の使用機材
そんな常田さんが「King Gnu」でどのような機材を使用しているのか気になる方もいるでしょう。
こちらでリサーチしてきた結果を今回ご紹介しましょう。
常田大希使用:ギター
ライブの映像なんか見てると、一見その個性的名シェイプから「リッケンバッカーかな?」と思われる方も多いのではないでしょうか。
ただしリサーチした結果、実際に使用しているのは「Fano Guitars Alt de Facto RB6 / Bull Black」というシリーズのようです!
このギターはFenderとGibsonの2大ギターブランドを融合させたようなサウンドを奏でることができます。
フェンダーが好むスタイルで、アルダーボディにメイプルネックでbaseが作られ指板はローズウッド加工が施されています。
その粒立ちのよさに、ギブソンの分厚い音をだすための少し太めのラウンドバック”C”ネック。
まさに多才な音色を奏でるこのギターは、参考価格40万円弱~とのこと。
値段は決して安くはありませんが、常田さんが使用しているということでこれからの需要がいっきに高まる可能性は大ですね!
ちなみに、ゲスの極み乙女、Indigo la Endの川谷絵音さんもこのメーカーを使用しています。
ファノ・ギターのこのモデル(RB6)の詳細はコチラ
常田大希使用:ギターアンプ
引用元:Youtube
実際に所有しているヘッドアンプはド派手に青くペイントされています。(おそらく常田さん自身が塗ったのでしょう!?)
レコーディング等にも使用されていると思われるこのアンプの正体は一体どこのメーカーのものなのでしょうか?
Divided By 13
その正体がこれ、極上ブティック・アンプ「Divided By 13」なのです。
ギターのボリュームやピッキングニュアンスに敏感に反応する優秀なモデルです。
そのためクリーン~クランチのサウンドが特に上質で、そのためギターの歪みに関しても嫌味なく出力してくれます。
ヘッドとキャビネットのセット販売になり、価格は40万円弱~。
気になる方はまず楽器屋さんで試奏をしてみることをおすすめしますよ!
Divided By 13の詳細はコチラ
Roland:JAZZ CHORUS(JC-120)
ライブでは主にRolandのJAZZ CHORUS(JC-120)を使用するケースが多いようです。
ギター本体から奏でられる音本来の魅力をそのままに、そして美しく聞かせるこのアンプ。
常田さんの場合、ギター本来の音に特に重きをおいている感じがします。
そしてそこにエフェクトで軽く音作りをしてアンプで鳴らすというスタンスではないでしょうかね~。
RolandのJAZZ CHORUS(JC-120)の仕様はコチラ
そのほかエフェクターなんかに関してもリサーチが完了次第UPしていきますので、お楽しみに!
また、楽器探しは基本的にオンラインショップが便利です!
石橋楽器店
とか色々ありますので、是非参考にしてみてください。
新規楽器の調達資金のために、手持ちの楽器を資金源にするなら【楽器買取ネット】
なんかも見てみるといいかもしれませんね!
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まとめ
King Gnuのリーダーにして、その他様々なプロジェクトをになっている常田大希さん。
その類まれな才能を発揮して、平成から切り替わるこれからの日本を代表するアーティストになっていくことでしょう。
今回はそんな常田さんの仕事ぶりから、実際に使用している機材の紹介までしてきました。
「Fano Guitars RB6」と「Divided By 13」さえ手に入ってしまえば、常田さんの音の原点はまず手に入るわけです。
常田さんを目指してがんばっているギターキッズがいるならば、是非一度楽器店でお試しあれ!
今後の常田さんの躍進にさらに期待していきましょう!!