先日の「週間女性PRIME」にて高須クリニックの高須克弥医院長が「ほくろ」に関するインタビューに答えました。
その中で、実際にほくろを取った「沢口靖子」と「小倉優子」はOK!
ただし、口元のほくろが成長して大きくなっってしまた状態の「南野陽子」は「オバさんっぽい印象」と一刀両断!
悪性の腫瘍につながる可能性もあるとした上で、ほくろの除去は必要とコメントしていました。
もちろん高須クリニックなどの設備の整った環境で、「切除」ないし「レーザー照射」等で治療するのが一番ですが、費用面や手術への不安で、「まずは自分でなんとかならないかな・・。」って考えられるかたも少なくないのではないでしょうか。
そのような方のために、自宅でトライできる「ほくろ除去」の方法をご紹介します!
自宅でのほくろ除去方法
今回紹介をするのは「お灸」「クリーム」「レーザーペン」の3つの方法です。
それぞれのメリットやデメリットはやはりありますが、どれも自宅ですぐにトライできるものばかりです。
特徴をしっかりと抑えてから実践されることをオススメします。
【ほくろ除去方法①】お灸~もぐさ~
まずは昔から民間療法として、ほくろの除去に使われている代表的な治療法「お灸」。
お灸には「もぐさ」といういまいち聞きなれないものを使います。
マニアックに説明をすると「ヨモギをの葉の裏っ側にある繊維を精製したもの」とのこと。
まあいわばお灸をする上で、燃やす原料というわけですね。
これを気になるほくろの上で、お灸を据えることで治療をするのです。
ただ治療といえば聞こえが良いですが、実は「火傷させて皮膚を焼き切ってしまう」と言った方が伝わりやすいと思います。
ここまでの時点で「火傷させるって・・それってもの凄い荒治療なんじゃないの?」って不安に思った方もいるのでは??
たしかに火を使うので、危険が全くないとは言い切れません。
一度に使うもぐさの量が多かったり、安価なもぐさを使用すると温度が上がりすぎて「跡が残るような火傷」を負ってしまうという実例もあります。
この方法にチャレンジされる方は、そこの部分自己責任で行動するようにしてください!
それと、ちなみにこの治療でほくろとサヨナラできるのは「平らなほくろ」だけです。
色が薄かったり、輪郭がぼやけていたり、盛り上がっているタイプのほくろには効果がありませんのでご注意ください。
お灸を利用した治療手順
実際のお灸の手順はコチラ。
①半米粒大位のもぐさを準備します。
②準備したもぐさを直径1mm~2mmほどになるようにねじります。
③そのもぐさをターゲットのほくろの上にセット。
④もぐさにゆっくりと線香で火をつけます。
一般的には1週間ほどでかさぶたと一緒にほくろが剥がれ落ちます。
効果が早い人は3日ほどで「ほくろとおサラバできた」という人もいるようです。
うまく成功させるコツは、小さいもぐさを何回か繰り返すこと。
焦って大きなもぐさを使用してしまうと、温度が上がりすぎてしまい、跡が残る火傷の原因になってしまうので、くれぐれも注意しましょう!!
【適温で燃える最高級もぐさはコチラ】
【ほくろ除去方法②】ほくろ除去クリームの利用
次に紹介するのが、薬局などで簡単に手に入る「除去クリーム」を使うやり方です。
先ほどのお灸に比べると、火を使うなどの手間がないため気軽に始めることができます。
手間が少なく簡単な分「効果も出ずらいんじゃないの?」って考えるかたもいるかもしれませんが、そこはご安心ください!
実はこのクリームでの治療は、医療先進国であるアメリカやイギリスでは当然のように行われている方法なのです。
オススメ除去クリーム①:ワートモールバニッシュ
まず最初に例としてあげるのは、フィリピン製の「ワートモールバニッシュ(WMB)」です。
これは天然ハーブを原料として除去クリームで、お灸と同じくその成分でほくろを焼き切る治療となります。
海外製のものなので、パッケージも英字で少し怖~い感じもしますが、効果は極めて優秀です。
カサブタになって、大体2週間ほどでほくろがとれます!
口コミはこちらから閲覧できます。→ @cosme口コミサイト(WMB)
オススメ除去クリーム②:カソーダ
次に、比較的実践者の多い「カソーダ」を紹介します。
これは「ひまし油」と「重曹」を原料としたクリームで、ほくろの除去以外にも「イボ、うおのめ、たこ」なんかにも効能があるとされています。
効果の鍵となるのが、成分の一部である重曹のアルカリ性なんです。
強いアルカリ性の成分が、皮膚を溶かしてほくろを取る!と言ったものなんですね。
ただこちらの成分はかなり強いため、ほくろの部分以外にはみ出したりして塗らないようにご注意ください!
敏感肌の人からは「お肌がボロボロになってしまった!」なんて事例もあがっています。
使用方法は正しく守るようにしましょうね!
口コミはこちらから閲覧できます。→ @cosme口コミサイト(カソーダ)
【ほくろ除去方法③】多機能スポット除去ペンの利用
あくまでこちらは紹介のみさせていただきます。
実例はあまりなく、まだどれだけの効果があるのか、そしてどれだけの危険性があるのか分からないからです。
その名も「多機能スポット除去ペン」。
数千円でこれほどの手軽さで効果が期待できるのであれば「アリ」なのですが、なんだけ少し不安な一面もあるような・・。
ただ「自宅で行えるペンタイプのレーザー治療!」の商品ということなので、言わば時代の最先端をいっている商品になります。
効果は、ほくろ意外にもシミやそばかす、イボ、魚の目、更には入れ墨の除去にも効くんだとか!
ん~聞けば聞くほど、凄すぎて少し怪しい・・と思うのは私だけ?
そんなの紹介するなー!って声も聞こえてきそうですが、気になるかたは、商品名の「多機能スポット除去ペン」でグーグル検索すると商品ページにいけますのでチェックしてみてください。
ちなみに治療後の回復期間は「なるべく生姜・牛肉・醤油を食べないでください」と注意書きがあります!
食事制限・・醤油も食べられないのか。ますます怪しい・・。
このようにいくつか自宅でできる「ほくろ除去」の方法について説明してきましたが、これはあくまで「良性のほくろ」に限ってです!
万が一悪性のものでしたら取り返しのつかないことになりますので、まずはセルフチェックを行ってみてその結果「悪性かも・・!?」と迷われ方はちゃんと病院へ行きましょう。



まとめ
「ほくろの除去」を自宅で実践できる方法を紹介しました。
もちろんちゃんとした治療をしたいのであれば、ある程度まとまったお金を準備してお医者様のところへ行くのが一番です。
ただこうした美容の悩みは「まずは自分でなんとかしたい!」と考えられる方も多いのが実情です。
お灸を用いたやり方は「費用を安く抑えられる」が「火を使うため若干の危険性を伴う」という特徴があります。
クリームを用いたやり方は「手軽に始められる」が「説明書をよく読み使用方法を正しく守る」ことがとっても大事。
レーザーペンを用いたやり方は、・・どうなんでしょう!?実際にやられた方!是非感想をコメントください!笑
参考にして頂ければと思います!読んで頂きありがとうございました。
コメント
腕のほくろが気になって仕方ありません!
母ちゃんには言いにくいから正直困っております!
ご訪問ありがとうございます。
ほくろの悩みって結構切実だったりしますよね。
勇気があれば自宅でもほくろの除去にチャレンジすることもできます。
ただ色々と不安もあるでしょうし、出来れば一度病院に相談することをおすすめしますね。
「なんだかこのホクロ気になるんだよね~」とそれとなくお母様に話してみては!?
よい方向に話がすすむことを祈っていますW
顔のほくろが星座みたいにたくさんあって凄いコンプレックスなんです。
親にほくろ多くてヤダ~と言うと、可愛から大丈夫とか言って適当に流されちゃって
どーすればいいでしょうか。
あまりお金もかけたくないんですよね
コメントありがとうございます。
「み」さんは女性の方でしょうか。
今回の記事では自宅で除去する方法を紹介しておりますが、「大事なお顔のケア」となると、体の中でも特にデリケートな部分になりますので正直自分でやるにはリスクがあります。
親御さんが「よし!皮膚科行ってみようか!?」と言ってくれるのが1番なんですがね。
お金の問題も悩ましいところです。アルバイトができる環境であれば少し元手を稼いで親に相談という流れもいいかもしれませんね。
ファイトです!!